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■身体に不要なものをできるだけ早く排出するために

毎月約20の食や子育てに関する講座を開催しています。
岐阜県の食育講座
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あぶらの摂り方のお話
砂糖のお話
食品添加物のお話
トクホのお話など
個別のお話は家族を守る健康学講座でお伝えしています

この記事はお世話になっている会社の通信に
寄稿している記事のフルバージョンです
寄稿にあたって文字数に合わせて要約しています

さて今回は
人が身体に不要なものを排出する
腸を元気にしましょうというお話です

防げるものなら防ぎたいでも・・・

日本は比較的空気も水もきれいですが
昔と比べると決して良いとは言えない状況ではあります
食も消化器官に負担をかけるものだったり
健康を害する原因になったりするものが広く流通しています
自分で防ごうと思って防ぐことができるものもあれば
防ぎたくても防げないものもあります
防ぎきれないものを摂ってしまったときは
どうしたらいいのでしょうか?

家族の誰かが体調不良になると
家族みんなの活動を止めなければいけない現状

11月7日に立冬を迎え
本格的な寒さがやってきます
少し前まで半袖半ズボンで寝ていたのがうそのようです
寒さが増してくると身体が縮こまり
空気が乾燥して風邪をひきやすくなってきます
人は何かのウイルスに感染し発熱して治って
新たな免疫が備わって身体が強くなるということを
繰り返して成長してきました
細菌やウイルスに感染すると
発熱したり、下痢になることは
細菌やウイルスを身体の外に排出するためには
必要なことです
身体にとって必要なことなのですが
やはりそういった炎症反応が起きている時は
身体を安静にしていないといけません

最近は家族の中で一人、体調不良の人がいると
家族全員が行動制限を受けるような状況にあるので
ちょっとの体調不良なら隠してしまいたい気持ちになるので
身体も心も安静にすることが難しいですね💦💦

また、マスクをすることによって
常に低酸素状態になっていることも
体調不良となってしまう原因となっているようです

さて、あなたの身体の調子は
何で判断していますか?

色々な基準をそれぞれお持ちだと思います
身体の声を聞くことはとても大切なことです
その中の一つに「便の状態を確認する」ことも
ぜひ加えていただきたいと思います
「便」💩は身体の「たより」です
どんなに素晴らしいものを食べていたとしても
下痢が続けはその食生活や生活習慣のどこかに
問題があるはずです
逆に不健康そうな食事をしていても
プリップリ💩が出ていれば
まだあなたの身体はその食事に対応できているということになります
ただし、今は
ということになります
長期的視野に立った時はどうなるかわかりません
千里の道も一歩よりといわれますが
健康も一朝一夕では手に入りません

腸を整える生活習慣

最近では免疫力を上げるということで
腸管免疫に注目が集まっています
腸活やデトックスともいわれています
何を食べたらいいとか
これを食べるとデトックスできます
という商品もありますが
まずはこの6つができることがベースになります
①よく噛むこと
 噛むことで食べたものの表面積が広がるので
 食中毒のリスクを低くすることができます
②あいうべ体操を毎日50回以上
 あいうべ体操で口を動かすことで
 唾液などの消化液が出ます
③発酵食品は日本古来の発酵食品がおすすめ
 味噌・醤油・漬物・酢・焼酎・日本酒
 同じ発酵食品でも日本古来のものでないものは
 おすすめしません
④食事は腹7分目
 ついつい満腹になるまで食べたくなりますが
 暴飲暴食は身体に負担をかけてしまいます
⑤ストレスを溜めない
 ストレスはやはり身体にダメージを与えます
 なるべく溜めない
 感じたら発散する
 ストレスの原因を探るのも一つの方法です
⑥お腹ののの字マッサージ
 赤ちゃんが便秘の時もやりますね
 直接身体を触って触診です

腸の動きが悪いとせっかく排出しようとした
体内の不要なものを長時間、体内にとどまらせることになってしまいます
腸には免疫細胞の約7割が集まっていると言われています
腸を意識して暮らしてみると健康に近づけるのではないかと思います
あなたのご健康をお祈りいたします

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