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■これから私たちはどう身体を守るのか

子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い、
食や子育ての情報を集め、発信しています。

4.2倍になった癌の死亡率、1533倍になった慢性透析患者

私たち起きていることの原因を結果を振り返ることをあまりやりません。
自分に直接かかわることで困っていることなら振り返り分析するかもしれませんが、規模が大きくなるとついつい自分事で無くなって無関心になってしまいます。
ご存じでしたでしょうか。
癌の死亡率は昭和22年に比べるとこの70年で4.2倍になっています。

厚生労働省資料より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/kekka.pdf

肺炎の死亡者数は急激に減っています。
何があったのでしょうか。
老衰で無くなる方が増えているのは
日ごろの皆さんの健康管理のたまものか
たまたま医者が死因を老衰と名付けているのか
注釈2~4に何やら書いてありますね。
指導があると死因に変化も出るようです。

あらゆる慢性疾患の原因になる糖尿病を患っている方(慢性透析患者数)は1968年には215名だったのに2016年には329,609名なんと1533倍です。50年でです。
目を疑いました。

厚生労働省資料より


患者は減らないのに増える一方の医療費

2019年度国民医療費は44兆3895億円になりました。
昭和30(1955)年には1兆円に満たなかった医療費
もちろん人口も増えていますし
高齢化も進んでいますので
同じ条件で比べることができないことは分かります。
64年で45倍になった医療費はいったいどこまで
かかるようになるのでしょう。

厚生労働省資料より

患者の数は右肩上がり
右肩上がりなので医療費も当然右肩上がりです。
最近では高価なお薬も使われるので
下がるということは無いのかもしれません。
「薬価」「高額」「一覧」と入力して検索すると
色々なサイトで薬代を確認することができます。
例えばこんな感じです。

こんなにも医療費をかけているのに患者さんは減らない
費用対効果悪いです。
しかも所得の内の11%を医療費にかけていることになります。
大卒初任給20万の子が毎月2万2千円医療費に費やしている状態です。
このお金は全て税金です。
足りなければ借金をして返済は未来の子どもたちにお任せしています。
これが今の日本です。
こんな現状を目の当たりにすると
病気を治す前に病気にかからないようにしたいなと私は思います。

私たちはなぜ体調を崩すのか

私たち人間の身体はとても
繊細なバランスを保って健康を維持しています。
何らかのストレスがかかって
眠ることができなくなったり
食欲が無くなったりすることもあります。

世の中すべてのものに
表と裏があるように私たちの身体も
動いたり休んだり
時に意識的に、時に私たちの意思とは関係なく
このバランスを保つために調整されています。

このバランスが取れなくなった時に
体調不良として症状が現れます。

頑張りすぎもいけませんし
お休みしすぎもいけません。

そもそも何かいつもと違ったことがあった場合
それを調整する機能が人には備わっているのですが
疲れすぎているとき
心に不安を抱えているとき
食生活が乱れているとき
生活習慣が乱れているときは
上手く調整できなくなるほど
私たちの身体は繊細なのです。

誰が私たちの身体を守ってくれる?

そんな繊細な私たちの身体は誰が守ってくれるのでしょうか。
病は気から
と言います。
そう、気から
生き方からです。
どんなものも
それが自分にとってネガティブなものなのか
ポジティブなものなのかで
勝手に一喜一憂しますが
善もなく悪も無く
全てが私たちの暮らしぶりから生まれたもの。

私たちの身体は
私たち自身でしか守ることができないのです。
お医者さんは専門知識でサポートはしてくれるかもしれませんが
治すのは私たちです。

風邪をひくのが怖いですか?
体温をあげましょう。

癌になるのが怖いですか?
体温をあげましょう。

千里の道も一歩より
いつも元気でいたかったら
まずは体温

体温を上げるには
体温を上げるものを食べるよりも先に
体温を下げるものを摂らないようにご注意を

流行っている風邪にかかりたくない方は
体温を上げる生活習慣
鼻うがい
必要なミネラルを摂取する
これらを実践するだけで
元気100倍です✨✨✨


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寄稿している記事のフルバージョンです
寄稿にあたって文字数に合わせて要約しています


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