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【見た目を変える完全版】”その自分になる”ということ

外見を変えるには整形しかない

動画等で挙げられているトレーニングで見た目を変えるには限界がある

そんな風に思っていませんか?

全くそんなことはありません。ブス!と罵られ続けると自分の見た目に対して肯定的に感じられなくなりますよね。ではその逆はどうでしょう?

少し私の話をします。私は小学校の頃こち亀の両津勘吉のような眉毛、全身剛毛、目はバチバチの重い二重で小6からはニキビ面。お世辞にも見た目に女子として可愛い要素はありませんでした。

私立の中学に入り多少眉毛に手を入れたりしていましたが中学生が色付いたところで出来ることはたかが知れています。卒アルはなんとなくで見ていないまま10年経ちました。

なのに私の人生で一番モテていた時期に匹敵するレベルでモテていたのがこの時期なのです(一番モテたのはバチバチメイクに服もキメキメ、”自分は可愛い洗脳”をして精神をすり減らしていた大学時です)。中3の頃は1ヶ月で5,6人に告白されました。

高校に入り2年目、メイク練習を始めると顔は大学時と大して変わらない完成度になっていたと思います。ですが周りの女子が髪を巻いたりカラコンを入れたりすることでメイク用品を沢山買えない、髪も短い、皆が持っているバッグを自分は持っていない等色んなことに対して一人で傷付き人から見られることに極度の恐怖を覚えるようになりました。

小中の私と高2からの私。自分の見た目についての意識に何の違いがあるのでしょうか。

結果的にですが小中学生の頃のマインドに引き寄せの本質がありました。

その頃の私は子供だったこともあり自分の顔を気にしたことがありませんでした。親の離婚のストレスでニキビ面になり辛くて辛くて堪らなくても毎瞬それに悩んだり人の目を気にして気を病むようなことは無かったのです。それは何故か。

”自分は人に好かれる人間だ”と思っていたからです

この思考ベースがあり、それが崩れなかった為に見た目にマイナス要素しかなくても激モテしていました。田舎で人数も少なかった小学生時代、皆只の”個”だったんです。中学の頃は誰が可愛いかっこいいということより楽しさ優先、ここも”個”で乗り越えていました。

このマインドの重要なことはなんだと思いますか?それは

”自分を否定する理由探し”を一切していない

ということです。自己否定していた頃の私の思考はこうです。

周りはカラコンしたりファンデしたりしてる。お揃いのトート持ってる。髪巻いてる。私はそれが出来ない。何も出来ない私は可愛い女子じゃない。

私の家は何故私立に入ったのかというレベルで貧乏でした。何も知らずに言われるがままに中学受験していたので周りにお金持ちばかりだと気付いたのも高校に入ってからです。

”他の女子がしている事が出来ない”現実を受け入れられず、それが出来ない自分は見た目が悪いと理由付けして痛みの矛先を変えたのです。小中では抱かなかった感情を初めて抱いたんですね。

人と同じじゃないことが苦しい。恥ずかしい

そう思うとどんどん自分の顔が嫌になり鏡を見るのも人に見られるのも苦痛になっていきます。

本質の話に戻します。

自分が好かれていると信じている人間は「好かれるためにどうしたらいいだろう?」なんて思いません。自分は顔がいいと思っている人間は「顔褒められるにはどうしたらいいかな?」なんて考えていません。自分が既に”そうある”ことを知っているからです。

正直カッコイイ、可愛いと言われるくらいなら楽勝です。この顔になりたい、も人によりますがコツを掴めばすぐです。

ネガティブな何かを受信してしまった時それを理由にあれこれと考えますがそれは何の根拠にもなりえませんよね。”自分が勝手に思っている妄想”なんですから。理想の自分が既に自分の中にあり、そこに何かしらの影響を与えそうな情報を受信する場合次のように考えてみて下さい。

”そうである”理由にする


”そうでない”理由付けに根拠がないのですから、”そうである”理由にも根拠など必要ないんです。ここで言う理由というのはあくまで”そうあっている”ことに気付く為の動詞的意味合いです。

綺麗になりたいと思ったとしましょう。肌は潤っていてツルツル、瞼はパッチリ二重で手足もスラリと長い。髪もサラサラで歩いているだけで人の視線を引き寄せる人物になりたい貴方がいるとします。

街を歩く時どのように歩いていますか?”綺麗でいることに誇りを持っている”貴方なら髪を靡かせ肩で風を切って歩くかもしれません。”綺麗すぎて声を掛けられることに慣れすぎている”貴方なら、周りをチラリと見ながら長い脚を少し急ぎ足にして歩くかもしれませんね。マスクの下の貴方の肌はツルツルで、元が綺麗なので化粧崩れなんかも気にならないがしれません。あ、あのかっこいい人前に声掛けられた人だな~。この辺で働いてるのかな?なんて思うかもしれません。

このご時世ですからマスクを付けていますよね、マスクの下でどんな顔をしていようと自由です。どんどんニヤニヤして下さい。

そして颯爽と歩く貴方を”正に過去の自分が願っていた綺麗な貴方”の行動だと理解するんです。あれ?今私めっちゃ綺麗な私じゃない?と気付くんです。

ご飯を食べている貴方→こんな風に美味しいご飯を食べてるから私は綺麗なんだ♪

お風呂に入っている貴方→毎日こうしてリフレッシュする時間があるから綺麗な私でいれるんだなぁ♪

このように感じているその瞬間の貴方は”理想の貴方”で在れると知って下さい。綺麗な貴方でい続ければある日突然「なんか綺麗になった?」と言われたり「あの人綺麗!」と振り返られたりします。この結果は貴方が綺麗な貴方でいたという当たり前の現実が引き起こしているんです。

これはブロックが強かったり自己肯定感が低い人向け、いわば初心者向けのやり方です。

本質は既にお伝えしました。これはあくまで私個人の考えですが、自分を1ミリも肯定できない人が私は可愛いんだからいいの!と思おうとしても直ぐにいや何言ってんの..ばかじゃん..等と思考が否定してきます。この結果気持ちがモヤモヤしたりマイナスに傾くのであればいきなり本質にぶつかる必要はありません。

であれば思考がぐぬぬ..となるよう理由付けをしてしまいましょうというのがこの方法です。あくまで理由にすることは全て”めちゃくちゃハードルが低いこと”にして下さい。

理想の貴方はどう顔を洗いどう歯磨きをしてどう着替えますか?まずは具体化からしてみましょう。この時既に現実とのギャップでマイナス感情が湧くのであれば”架空の人気少女漫画の主人公””生まれ変わったらこうなる””好きな俳優さんの彼女はこんな人”等勝手に設定を変えて大丈夫です。その方が気分が上がるのであればそうして下さい。そして気分が落ち込んでいないタイミングで設定を”貴方”に戻して下さい。

可愛いと言われたい、かっこいいと言われたい、モテたい、好かれたい、等の願望はこのやり方で大体実現します。割と秒です。

ここから先はより具体的に”見た目を変える”方法をご紹介します。大分長文になりますが真理的なお話です。興味がある方は是非。

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