moeco/暮らしのこと

なにかを手放したり、手を繋いだりする記録。31歳/太陽星座:牡羊座/月星座:牡牛座/A…

moeco/暮らしのこと

なにかを手放したり、手を繋いだりする記録。31歳/太陽星座:牡羊座/月星座:牡牛座/AB型/HSS型HSP気質/INFP/愛猫2匹と彼

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最近の記事

2024年8月の記憶

8月頭に夫がコロナに罹患した。案の定1週間遅れてわたしも。夏期休暇を取るつもりで予定していた母や友人との約束は全て泡のように消えて、熱が下がったら在宅で仕事をした。なんだか悔しくて金曜の夜に無理矢理レイトショーに行った。 8月は夫の誕生日だけど、彼とはほとんど出かけないので特に休みを合わせたりはしない。彼は家が大好きで外界で新しい刺激に触れるのが苦手だ。だからこそ毎年恒例行事として予定を作ってやろうと密かに企んでいる。例えば夫の好きな鰻を去年と同じお店で食べること。 予定

      • 世界ネコ歩きを観ながらお茶を飲む時間が好き。日曜日の夜はブルーだけど、ネコが遠い世界へ連れてってくれる。

        • 2024年6月の記憶

          日本人は無宗教が多い故に「宗教」に対する負の側面への反応が過剰。政治と宗教の話はするなと言われてきたけど、話を避けてきたから戦争から目を背けたり政治に無関心になったりするのでは…。議論の練習もしてないから、主張の否定を人格否定とすり替えてしまって喧嘩になったりする。わたしももっと勉強したいし、話したいなと思う。 仏教と同様にキリスト教も(きっと他の宗教も)沢山の宗派があって、それぞれ重きを置くところが異なるけど、そこの垣根を飛び越える「愛」の塊みたいな人がいることが救いだな。

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        • 記憶のアルバム
          16本
        • ホテルについて
          7本

        記事

          2024年5月の記憶

          先月末から体調を崩して、今月は仕事のストレスが重なり、長いような短いような1ヶ月だった。写真がほとんどなくて、記憶も朧げ。 友人に連れてってもらったクラシックコンサート。実は今年のやりたいことリスト(40個くらい。少ない)の中に「生の音楽を聴きにいく」を挙げていた。子供の頃はとにかく眠くなってしまうことが多くて心配してたけど、そんなことは杞憂。耳で聞いてるのとは違って、演奏前後の所作、ピアノを弾く繊細な動き、独特の緊張感と拍手…ドビュッシー縛りかつ声優さんによる解説もあった

          2024年4月の記憶

          現在の家に住んで1年経った。 「毎年新しいこと」ではなく「去年と同じこと」をやりたかったから嬉しい。 着実に年月を重ねたいという気持ち。 GW前に珍しく飲み会が続いて、お腹を壊してしまった。せっかくの休日、掃除と断捨離を沢山しようと思ってたのに…。お腹壊すととてもしんどいので、改めて5月は腸活を頑張る。涙 ✴︎今年の1〜4月で身についてきたこと。 ・湯船に浸かる ・毎日ちょっとでもストレッチかヨガをする →思い切ってピルをやめて、今までより健康への意識が上がって良かった。

          2024年3月の記憶

          家で過ごす時間と好きな芸術に触れる時間のバランスが良い月だった。 PERFECT DAYSは朝イチの映画館で人が少なかったのもあって、集中できて大満足。パンフレットまで買ってしまった。 モネ展は人気だからか?料金が高くて、その割に大混雑で、カメラOKの展示スタイルが個人的には好きじゃなくて、不完全燃焼だった。それでもモネの絵が見れて原田マハさんのオリジナルエッセーを読めたからよしとする。 どう感じたかについてもよくよく振り返る時間が作れた。せっかくお金払って経験するなら、長く

          2024年2月の記憶

          2月も倦怠感が抜けなくて試行錯誤。 1月に引き続き湯船に浸かったり、割り切って早寝遅起きにしたり、薬膳と名のつく食事を食べたり、散歩したりした。 今に始まったことじゃないけど、基本的なことをきちんとやるのが一番効果があると実感した。 わたしの好きな春、早く来い。

          2024年1月の記憶

          2024年はいっそう健康に気をつけて、引き続き家を整える年に。 1月は特にグルテンフリーと湯船に浸かることを意識してみた。(完璧にできなくてもOK) わたしはわたしにできることを。

          12月の記憶

          平日の中之島美術館 なんだかずっと働いてておかしくなりそう、逃げなきゃ、と思って午後休を取った。疲れて動けない休日じゃ意味がないから、いつも混んでて気軽に行けなくなってしまったカフェに向かった。平日の昼間、快晴。歩いていて気分が良い。それでもやっぱり疲れてたのか、単純な道を間違えた。焦らなくていいのは、休みだからだ。 やっと着いたカフェはギリギリ空いていて、リバービューじゃなくて地下の席で残念だったけど、テラスが人気だからか地下は貸切状態で落ち着いた。カフェって1フード+1

          ひとり韓国旅3日目、ただいま

          都会は苦手だけど、ひとりの夜は窓の外の喧騒に安心したりもする。ソウルと東京は似てるなと思った。 今回泊まったのはホテルカプチーノ。 観光目的じゃなかったこともあり、いつも通り自分好みの内装の落ち着くホテルが良いなと思って選んだ。 予約してから詳しく調べたらUDSの設計だった。直感で日本製のホテルを選んだのが不思議。やっぱり見慣れてるのかも?日本人宿泊客も多かった。 空港に行くために9時過ぎにはホテルを出たかったけど、ホテルを満喫しなきゃと早起きしてラウンジへ。(ルームサー

          ひとり韓国旅3日目、ただいま

          11月の記憶

          相変わらずご飯を作ったり物を減らしたり猫と丸まったりしている。 良いことなのか悪いことなのかわからないけど、とにかく今は家に篭ってご飯を作ったり猫と温まったりする生活が落ち着く。 誰に会いたいでもなくどこに行きたいでもなく、何をしたいでもない。 たまに実家に帰って両親に会って、こんな風に思ってくれる娘がいないことに寂しくなったり、両親がいなくなったらひとりぼっちになることが怖くて悲しくなったり、する。 元気がない訳ではなくて、気持ちのトーンがかなり落ち着いている。 歳をとった

          秋を忘れないように

          秋を忘れないように

          ひとり韓国旅2日目、はじめての海外結婚式

          1日目の自分が全然機能しなかったので、結婚式までの自由時間も不安で余裕に余裕を見込んだスケジュールにした。 せっかく来たのに引きこもってたら勿体ないと自分を鼓舞して出かける。 昨夜美術館のチケットを予約しようと試みたけど、何回やってもうまくいかなかった。そんなに時間もないし、建物が見たかったから展示は見れなくてもいいやと思ってとにかく現地へ。 やっぱり展示が見たかったけど、受付で伝える気力がなくて、結局外観とミュージアムショップをうろうろした。言葉が通じないというよりも、

          ひとり韓国旅2日目、はじめての海外結婚式

          ひとり韓国旅1日目、どたばた

          きっかけは結婚式の招待状だった。彼女とは東京で一緒に働いていて、国籍関係なく気が合って好ましく思える女性だった。結婚で帰国してから会えてなかったので迷わずに出席の連絡をしたけど、夫からは「ひとりで海外なんて大丈夫?やめときなよ」と言われた。そりゃそうだろう。さして旅慣れてるわけでもなく、身長が低く見た目も舐められそうな女なのである。それでも行こうと思ったのは、この機会を逃すと一生ひとりで国外に行かないことになる気がしたからだ。誰にも頼らずに旅の準備をしようと決めた。 いよい

          ひとり韓国旅1日目、どたばた

          10月の記憶

          夏は働いて秋に休みを取ることにしている。