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「自分に戻る」ために自由に書きます

文字にするということが自分に必要ないと思ってた。
そうやって自分を表現するなんて・・・自分を出すなんてできなかったから。
苦しくて辛くて死にたい時もあったけど
今、こうやって初めて自分のことを文字にしてみようと動けるようになりました。
きっかけをくれた出会った人すべてに感謝します。

自分が心地いい、自分の体が気持ちいいという経験をしました。
たぶん記憶上では初めて。
心地いい自分が好きだなぁなんて思うのは初めてだったかも。
こうやって自分を見つけていくんだろう、これから。

嫁・母親という肩書きがついて「自分」がどっかいっちゃってた
嫁はこうあるべき、母親はこうあるべきに囚われて
〇〇さんちのお嫁さん、〇〇ちゃんのママとしてちゃんとしなきゃ!って。

「優しい私」という聞こえのいい言葉で自分の居場所を作ってた。
相手が喜んでくれたり笑ってくれたらそりゃ嬉しいさ。
優しいってたまにしんどい。
気がついてなかったんだよね。
それが普通だと思ってたから。
普通ってなんだろう。

たった今、感じていることは
「自由がほしかった」
お母さんなのに、家庭があるのにって思われてもいい。
本当に本当の心の底から湧き上がる気持ちに嘘をつかずにいうならば
自由になりたかった。
いろんなきっかけで私を知った。
好きなこともない、これといった趣味もない、得意なこともない
時間ができれば家のこと、子どものこと、周りのことで頭がいっぱいになっている
起きてもない心配事ばっかり作ってる
自分がない・・・
それがわかって初めて「あぁ、私ってめっちゃしんどいな」

人の時間を生きて死んでいくのは嫌だと思った。

そんな私を「こっちだよ〜」って感じで導いてくれる方々が必然的に現れて
少しずつだけど自分を取り戻し始めました。
とてつもない我慢と抑制で蓋ができないくらい押し込めてきた感情。
自動的に嫌な感情が湧いてくると心のお鍋に押し込んできたらしい。

今、押し込めてきたものがちょっとずつ出てきて
「あ〜こんなこと感じてたんだ」と
最近は気づきが降ってきて泣く。
泣くって大事。
これがあると鍋の中のごちゃ混ぜになった感情に気づいてスッキリすることがわかってきた。
穏やかになる自分が好きだ。
これが心地よく気持ちいいのだ。
自分の中に居心地の良さを感じる。
「ここにいていいよ」
自分に許可を与える。

文字が好きではなかったけど言葉は好き。
言葉の力で天国にも地獄にもなる。
だからいつもしっくりくる言葉で丁寧に話したい。
読書が苦手だったけど今は興味がある本から読んでる、時間かかるけど。

これからはゆっくりでもいいから「自分の言葉で話していいんだよ」
って許可を与えて書いていこうと思います。

自分に優しく。

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