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【あるある】バンドメンバー脱退の理由【社会人バンドマン】

こんにちは。
AHARENです。

今回は
よくあるバンドメンバー脱退の
理由について
お話していきます。

そして同時に
バンドをより長続きさせる
アクションプランも
お伝えします。

1.メンバーの関係が良くない

これが一番多い脱退理由です。

いつもお伝えしているように、
バンドは人付き合いですので
互いに尊重し合うことが大事です。

関係が悪くなる例として
・マウントを取る
・感謝がない
・自分勝手

などがあります。

どれもいい気持ちには
ならないですよね。

特に、
マウントを取るのは
最低です。

年齢が上に離れているメンバーと
バンドを組むと
技術や経験でマウントを取られるのが
よくあるんですよね……。

昔組んでいたバンドでは
よくマウントを取られていました(笑)
すごく居心地の悪いバンドで
最悪な形で解散になりました。

その時のお話は下の記事で(笑)

また、感謝をしないとか
練習やライブを
バックレたりなど

自分勝手な行動も、
関係性が悪くなる
大きな理由ですね。

なんというか……
基本的には
お互いで褒め合いましょう!w

「そのフレーズいいね!」とか
「このアレンジいいね!」とか!

ぼーっと聴いてたら
気づかないことでも、
意識して演奏を聴くと
実はこの人、
すごいことやってるんじゃ…?
なんてこともありますからね。

2.タスクの偏りすぎ

知らず知らずのうちに
特定のメンバーに
タスクが偏ってしまい、
その結果、脱退してしまう
なんてこともあります。

スタジオの予約を取ったり、
ライブハウスと出演についての
やりとりをしたり。

これらって意外に
体力を使うんですよ。

積もり積もって
大きなストレスや不満にも
なりえます。

こういった部分は
メンバーみんなで
必ず分担をして下さい。


そして、
メンバーに何かしてもらったら
必ず感謝を伝えましょう。

3.方向性の違い

頻繁に使われる
便利ワードですね…(笑)

アマチュアバンドに限って
言うのであれば、
活動頻度や熱量の違い
方向性の違いと言えるでしょう。

バンドごとに
活動テーマが決まっていても
そのテーマへの捉え方は
メンバーそれぞれです。

まずは活動頻度を、
可能な限り明確化させましょう。

こまめにメンバーと
意見交換やすり合わせを行うのです。

同時に
各メンバーのモチベーションにも
注意して下さい。

もっとゆっくりしたいから辞める!
もっと活動したいから辞める!
どちらもありますから。

熱量はなかなか一致しづらいです。
ただし、メンバーの熱量にまで
干渉する必要はありません。

熱が表に出すぎると
メンバーが衝突する原因にもなります。

活動頻度の明確化で
お互いの熱量を調整していきましょう。


AHARENは昔、
他メンバーの向上心が
あまりにもなくて
バンドを脱退した経験があります。

過去の自分が
この記事を読んでいたら
きっと違う結果に
なっていたでしょうね……

ちなみに、
音楽性の違いについては
逆に始めからジャンルを
限定しすぎず、
メンバー全員で
やりたいジャンルを
ゆっくりと定めていくことで

その理由での脱退を防げたりします。

理由は下の記事で
解説していますので、
この記事を読み終わった後
合わせて読んでみてくださいね。

そして……
これは極端かつ稀なパターンですが、
音楽性や方向性のズレに浸け込んで、
メンバーを引き抜く
とんでもない人間もいます。
気をつけて下さい^^;

4.まとめ

バンドを長続きさせるには
・尊重しあう
・役割分担をする
・意見交換をする
これらがとても大事です。

くれぐれも
「やってあげたんだから」など
押し付けがましくならないようにも
注意して下さい。

あなたが気づいたことを
あなたが率先して行うことで
メンバーも真似してくれます。

人間には居場所が必要です。

生きていく上で、
他人と関わったり
認めてもらうことが必要不可欠です。

良いバンドメンバーにめぐり逢い、
最高の趣味にして下さい!

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