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言葉にするだけじゃ、伝わらない

  2020になって、「自分らしさ」といえるものがほしい それを探したいと思って3か月目になりました。その一つが「言葉にすること」「言語化をしようとすること」です。noteを書くときに自分の中で決めたことは2つあります。1つ目は敬体で書くこと。2つ目は素直に書くことです。

敬体で書くこと
はじめたときは、「自分が書いたことが生意気だったら嫌だな」という保身でしかない気持ちでいたのですが、敬体で書くことで思わぬ効果がありました。
敬体でかくと、普段の自分より数割増しで冷静に物事を考えられる気がするのです。
普段の自分はお世辞にも年齢にふさわしい言動ができる人間ではなく、自分でもnoteを読み返して驚くときがあります。でも、「いつもと違う落ち着いた状況」に切り替えるスイッチになっているような気がしていて、自分に合っているなあと思っています。

素直に書くこと
言葉にすることって、とても難しいなと思います。思ったことをまとめる以前に、「何を思っているのか」を自分の中で見つけていくのがまず難しい。
はじめはそれがすごく嫌で、「noteは読む専!」と思っていたのですが、「難しい」と思っていること自体をかくことで何かわかるのではないかと思い、書き始めています。
自分でもまとまりがないなとか、思っていた結論に行かないなとか、結局何が言いたいんだろう、とか思うことはあるのですが、それも含めて ごくごく素直に書いているつもりです。
そうやって書いていく中で、後で読み返した時に「これって○○って言いたかったのかもしれない」「このとき、めちゃくちゃ渦中にいたから視野狭いな」など、自分で回収することができたり、時々コメントをつけていただける中で「そうか!」と思うことが多々あります。

さいごに これからへの決意
いまの自分にとって、大きな課題はやっぱり「言葉にすること」への苦手意識だなあと日々痛感しています。
それに並行して、「言葉にしたものをどうするか」ということも、自分にとって大きな課題であると思うようになりました。
言葉にすることで、「伝えたいこと」があって、もちろんそこには「伝えたい人」がいます。 言葉にするだけでは不十分で(もちろんそれもめちゃくちゃ大事だし大変だけれど!!!) それを伝えていこうとすることが大事なのではないかと思います。
先日、友人がnoteで目標を書いていました。すごくかっこいいと思ったし、宣言することも格好いいと思います。 


自分も、宣言をします。

この、いつもより冷静で 格好つけていない自分を、「伝えたい人」に伝えられるようになりたい。

日常生活ではかっこつけの塊(よくスベる)自分の、格好つけていない文章を、伝えられるようになりたいです。

その一歩として。
いつもの自分を知ってくれている人たちとつながっているアカウントと、このnoteを連携しました。

いつか、自分の口で「素直な」自分の言葉をつたえられるようになります。


このnoteは、この「ペアnote」という企画に参加させていただいています。


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