図1

[FESTA参戦]プロトタイプを展示してみた

2019年12月8日 FESTA2019 で、自作システムを展示しました。

画像2

FESTAとは

FESTAは、モノづくりの祭典です。個人で開発した個性あふれるプロトタイプが集まるプロトタイプのお祭りです。

自作システム『ウソ穴』でFESTA参戦!

自作システムを『ウソ穴』と命名し、FESTAで展示しました。本記事ではウソ穴とFESTA当日の様子を紹介します。

ウソ穴とは、本当では無い穴を作るシステム

自作システム『ウソ穴』とはどのようなシステムなのか?ですが、それは↓の動画をみて頂くわかりやすいと思います。この動画では板に穴が空いていてサーキュレーターや扇子がみえていますが、実は板に穴は空いていません。ウソ穴は、このように実際には存在しない穴をあけるシステムです。

ホントに穴をあけないのでどこでも穴があけられます。例えば、顔面にぽっかり穴をあけることも簡単にできます。
※ウソ穴の作り方はQiitaに投稿しました→Qiita記事

後ろの女性が見えますかね?

ウソ穴の技術概要

技術的には AR(拡張現実)とストリーミング配信を組み合わせることで、仮想的な穴を作っています。詳細は別途紹介する予定です。

FESTA当日: いざ出展

さぁ出展です。
ありがたいことに人通りの多い好立地で展示させていただきました。

画像1

このとき徹夜明けです。展示の準備が終わらず徹夜で準備してました。

ウソ穴を説明してみた

開始早々、説明するチャンスが来ました!(さすがFESTA、お客さんいっぱい)でも、肝心のウソ穴のプロトタイプが動かない。。仕方ないのでデモ動画で説明することに、、(動画を用意しておいてよかった)

ウソ穴が動かない理由は処理がおいつてないことが原因でした。処理量が減るように工夫するとデモが動いた!生まれてはじめて知らない人に自作システムを体感してもらうことができた!うれしい

今回は、ウソ穴をつかって私の体に穴をあけるデモをしました。皆さん、私の体に穴が空いて、穴から体の向こう側が見えると驚きの声が挙がります。いやー楽しい。

FESTAは外国の方も多数いらっしゃいました。これは完全に想定外でした。超カタコトの英語で説明しました。伝わったかなぁー

朝9時から18時までほぼ休みなしで展示してました。ウソ穴を使ってもらったり、説明したりが楽しくて充実した1日になりました。

FESTAが終わって

反省点もいっぱいありますが、自作システムをいろんな人に使ってもらって驚いてもらったり、笑顔になってもらったり、面白い!と言ってもらったりと反応をいただけたのは初めての体験で刺激的でした。楽しかったー。

また展示してみたいと思います。

今後の課題

デモの安定性が低くて、話を聞いてくれた人の3割くらいしかデモを使ってもらえなかった。もっとデモの安定性を高めていかねば!

あと、英語の説明もあった方がよかったかも。

画像3

関連記事

◆ウソ穴の作り方をQiitaに投稿しました。

◆FESTAでウソ穴のアンケートを行った結果を投稿しました。


こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。