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LEGO製の車体にラズパイを載せる台を作る

はじめに

以前 ↓ 作ったLEGO製の車体にラズパイを搭載する台を作成します。

完成品を上から見るとこんな感じ。白っぽい板に穴をあけてLEGOパーツが通るようにしました。また、ラズパイを接続できるようにネジ穴をあけました。

P8160098 - コピー


作成過程

台となる板を入手します。今回は、100円均一で売ってたオモチャを台にしました。まな板の "持ち手" として空いてる穴は、コードの通り道に使えそうです。

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LEGOで簡易の製図台を作り、穴をあける場所を決めます。

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全ての板に同じように場所を設定します。これで(精度はいまいちですが)全ての板にほぼ同じ場所に穴をあけることができます。

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電動ドリルで全ての板に直径5mmの穴をあけます。前述したように、位置の精度はいまいちなので、もう少し加工します。
板を重ねサランラップで包み、さらにガムテープで固定します。この状態で、あけた穴に再び電動ドリルで穴をあけます。

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板を重ねた状態で、LEGOの十字パーツが通るようになりました。

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LEGOと組み合わせるとこのようになります。いい感じです。

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同じように板に、ラズパイのスペーサーが通るネジ穴をあければ完成です。

これで『1層目の板にラズパイ/2層目の板にバッテリー』のように機器を格納できそうです。

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LEGO製の車体に接続するとこんな感じ。一応接続できましたが穴の位置がLEGO穴の間隔(ピッチ)とずれているので安定性がいまいちでした。

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さいごに

改善すべき課題がいくつかみつかったので、改善していきたいと思います。ラジコン制作は半歩前進したかな

こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。