見出し画像

音楽性の進化についていけないことは…

40歳。新しい音楽は次々と発表されるものの、結局、よく聞くのは中高生の頃に聞いていた音楽。
自分が中高生の頃は、ミスチル、グレイ、ラルクの全盛期。後は、安室奈美恵、SMAP、宇多田ヒカルあたりでしょうか。

いやあ、いくつになっても好きな音楽は変わりません。人間って、頭の奥底に、中高生の頃に聞いた曲が、ずっとこびりついていて、なかなか、はがせないのかもしれないです。

この辺も、老化の一種なんですかね。ある友人は、今でも最新のアイドルについて、コンサートにも行くほど、熱中しています。

新しい文化を取り入れられるキャパシティーがあるんでしょう。

「老害」という言葉がありますね。
自分では精一杯生きているつもりでも、あまり役に立っていないどころか、後進の邪魔になっていること。

これの特徴として、本人は、自分が「老害」であると感じていないそうです。
気をつけないとですね。

別に、音楽だけですべてが判断されるわけではないのですが、脳のある部分が硬直化していることは否めないと思います。

いつまでも、中高生と同じ感性でいたいとは思いませんが、新しものを否定するのではなく、それを認められる土壌だけは、きっちり保っておきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?