日本のゴミ輸出問題について

今回は日本のゴミ輸出問題についてまとめました。日本のゴミの総排出量は減少し、リサイクル率も増加しています。
しかし、日本のリサイクルのほとんどは、サーマルリサイクルというもので、欧米の基準ではリサイクルに含まれているものではありませんでした。そして、日本はプラスチックゴミの処理を、他国の輸出に頼っています。2018年まで中国が最も多かったですが、近年では中国では、なくマレーシアなどが輸出の中心となっています。ゴミの輸出は、他国に大きな環境被害を与えます。その環境被害というものはいずれにしても日本に影響を与えることになります。日本国内のゴミ処理の方法を見直し、国民一人一人がゴミのリサイクルやエコ活動を心がける必要があると感じました。

若林宏樹

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