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Azure Fundamentals(AZ-900)2回目で合格した

押忍!

鎖骨打ちのサトJです!

前回の記事

で告知した通り、
Azure Fundamentals(AZ-900)
の合格体験記を残そうと思います

まさかの一度落ちるという事態が発生したのでそれを踏まえた対策を混ぜ込もうと思います

(実はIT系のベンダー試験落ちたの初めてでした。って言ってもこれ含めて3つしか受けてないけどw)

■クラウドに関する知識スペック

この記事にある通りクラウド自体初めて触れたのは1年前です
ようは素人です。

以下詳細です

AWS

  • 業務経験なし

  • EC2でDocker環境を構築上でプログラムを展開し、cronで定期実行かけるバッチサーバを立てたことあるくらい

Azure

  • 業務経験:2023/3-

  • 普段良く使うのはAzure DevOpsAzure Virtual MachineApp Service

  • Azure Virtual MachineとApp Serviceで開発環境構築したがよくわかっていない(もう一度やれって言われてもマニュアル読んでもすぐできなさそう)

  • pipelinesで定期実行タスクの作成経験あり

  • C#とNuxtで作ったDockerコンテナをAppServiceにデプロイしようとしたができなかった

  • Azure DevOpsのBoardすら使いこなせてない

■やったこと

スケジュール感

学習期間:6/1-8/31(3ヶ月
トータル学習時間:約15h

こんな感じです。

8月までに合格する必要があったのでとりあえず6月から始めるというのは決めてました。
根拠はないですw

正直クラウドにあまり興味がなかったのと基本情報のときほど執念もなかったけど、評価査定に影響受けるため
そこまでモチベーションはないけど合格したい
って感じでした

勉強時間の確保は会社の昼休憩がメインでした。
ホントは家や通勤時間も使いたかったけど最初の2週間くらいしか続きませんでした。

昼休憩も最初は毎日少しずつやってたけど途中からどんどん減っていって最終的には週2やればいいほうでした

内訳としては以下の通り

参考書読む2週間
問題週:残り

大体いつもと同じ感じで進めました。

1回目の受験まで(不合格)

参考書は色々調べた結果以下のものを使いました

理由としては色々合格体験記を見てこれが一番多かった気がしたからです

この参考書なかなかなくてショッピングモールにある本屋レベルの規模を3店舗くらい回ったけどなかったです

結局秋葉原のでかい本屋で買いました

元々参考書からのインプット(目での記憶)があまり得意ではないため(かと言って耳からの記憶も苦手だけど)2週間くらいで読んだけどあまり頭には入ってなかったです

内容については今思うと試験範囲は網羅してたなとは思いました。

問題集はUdemyのやつを買いました


【6万人が受講】AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分490問)

これを昼休みの20分くらいを使ってやったり、解説読んだりしてました。

当然最初はかなり当て感を含んだ状態で4割程度最終的には8割は取れるくらいになりました

最後の140問は一度だけやりましたが、全然分からなかったのと長かったのでそれ以降はやめました。

って感じでダラダラずっとやって試験前日に業後2時間と朝早く起きて試験までの4時間くらいやって挑みました

結果は655点で不合格でした
あと1問か2問かな

1000点満点で合格基準点は700点です

問題数は40問と聞いてたけど35問でした

正直過去問からの出題率は3割くらいだったかなって感じです

中にはポータル画面のどこにあるか的な問題も含まれており、自分は普段からポータル画面触ってるからわかりましたが問題集オンリーだとちょっときついかなって思いました

今までITパスポート、基本情報も最後の2択まで絞り込んで究極の2択ギャンブルで受かってきたんですが今回は持っていなかったようです。

その後家で別の問題集やってみたのですがやっぱり外しました

2回目の受験(合格)

落ちた場合は再受験ポリシーにより少し期間を空けないといけません

一回目は24時間
二回目は14日間

だった気がします。

この24時間の定義がちゃんと書かれていないのですが
自分の場合、
1回目が11:45-12:50の枠で実際は11:35-11:50で受験終了し退出
2回目が翌日の12:15-13:20の枠で実際は12:15-12:35で受験終了し退出
だったのでおそらく開始時間での比較または実退出時間での比較になると思います。

他の方の記事見ると予約すらできないらしいんで予約できたら大丈夫だと思います

ってわけで落ちた翌日に受けてきました。

周りからも無理せんでもええってとかネットにも1日後受けられますがしっかり備えて1週間後に受けましょうとか言われてましたが

  • ベンダー初不合格でのショックでほぼヤケクソ

  • 1回目が8/30だったのでリミットが1日しかなかった

  • 普段C#、TypeScriptでMicrosoft言語にお世話になってるし落ちたら募金したことにしとこうという謎の感謝

  • 冬のボーナスでなんとしてもバイク買いたいからギャンブルでもいいから受かりたい

こんな感じでした

一応午後から出社したのですが、フレックス退社あったので2時間ほどで退社してその日は5時間、試験当日に3時間ほどやりました

今回は以下の問題集を解きました


最短で合格!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策問題集

中には新しい問題集は意味がないから今持ってるやつを完璧にしろとかいう意見の記事も多かったけど正直ほぼ答え覚えてたのと過去問出題率の低さもあって初見問題に慣れときたかったからです。

なお、費用に関しては最近会社がUdemy Business入ってくれたのでかかりませんでした。

一回目の問題集買った2週間後くらいに告知きてこの問題集もタダで使えてしかも役に立たなかったのがムカつきますw

で肝心なこの問題集の評価ですが、
一回目のときのやつより過去問出題率がよかったです
確実にこっち買ってください

一回目に受けたときの見たことない問題のうち半分くらいはこの問題集にありました

とりあえず初見で一つを除き8割超え、その一つも7割は超えてました。

旧問題もなんとなくやったけど8割超えてましたが当て感問題も他のやつより多かった気がします

やってくうちに苦手なところの傾向も掴めたので当日はそこを重点的に記事を読んでました

そんで2回目の受験ですが865点で合格しました

正直1回目のときのほうが究極の2択率少なかったんで落ちたかなて思いました。
1問目からわからない問題でしたw
C#とTypeScriptに感謝してますって気持ちで試験終了ボタン押しました

勝因かどうかわからないけど究極の2択以外の問題の正当自信は前よりあった気がします

あと問題数が36問だったのが気になりました。毎回違うのかな
ちなみに一度でた問題は二度と出ない説は嘘でした

やっぱり過去問出題率は2つめの問題集のほうが良さげでした

■よく躓いたところ

Azureにおけるデータ転送料金の基本的な考え方

結構単純なんですがなぜかよく間違えました

以下のルールを頭に焼き付けましょう

・Azure → インターネットは有料、インターネット → Azureは無料
・Azure → 別リージョンのAzureは有料
・Azure → オンプレミスは有料、オンプレミス → Azureは無料

・同一リージョン内の通信は無料
・ただし、同一リージョン内の可用性ゾーン間の通信は2023年7月1日から課金予定

Azureから飛ばすのはすべて有料でAzureに飛んでくるのは無料って覚えておきましょう。(ただし同一リージョン内の可用性ゾーン間以外)

クラウドのメリットを表す重要ワード

この中でも特に弾力性とスケーラビリティがよく間違えました

スケーラビリティは「拡張性」という意味で、自由にサーバの台数を増減させたり性能を上げ下げできる能力

弾力性とは、負荷に応じて自動的に調整する能力のことです。「伸縮性」と表現されることもあります

同じやんw

でも違うみたいでスケーラビリティは「手動で」弾力性は「自動で」という補語が隠されているようです

文脈見ながら手動か自動か判断して選ぶ必要があります

Azure Adviser/Azure Service Health/Azure Monitor/Defender for Cloud

よく間違えた組み合わせはこんな感じ

Azure Adviser/Defender for Cloud
Azure Adviserの推奨事項は無料
Defender for Cloudは有料のものがある

Azure Adviser/Azure Service Health
コイツらはなんか提案してくれるだけでなんか直してくれたり具体的な対処法を示してはくれない

Azure Service Health/Azure Monitor/Defender for Cloud
こいつらの領域範囲がそもそもよくわかってない

■終わりに

いかがだったでしょうか

少しでもAZ-900の参考に慣れれば幸いです

下期は以下の資格をどれか受けようかと思ってます

  • 日商簿記3級

  • HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1

  • アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験レベル1

  • Python 3 エンジニア認定基礎試験



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