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旅人が農業はじめます 22話目

2020年5月15日
新規就農まで595日
さて、今日は昨日の続きを話ます。
昨日の投稿を読んでいない方は先に昨日の記事を読んでください!
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新規トマト農家の生き延び方?
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「戦わない」を選択するとなると
生き延び方は違う角度からの戦略があって
例えば化粧品・サプリメント・お酒への展開は面白いかもしれません。
主にトマトを原料として作って加工は全て委託してしまうモデルですね。
販売に関しては自分たちで買い戻して通販で売ってもいいでしょう。
ただ、原料で卸すとなると安価で取引されがちなので
安価にならないように自分たちで営業をかける必要があります。
自分たちで買い戻して販売する分には自分で値段を付けれるのでいいんですけど。
もし、加工と販売を全て委託するとなると
売価が高い高級化粧品メーカーに営業をかけたいところです。
酒類の展開も面白いかもしれません。
リキュールだったり、シードルやワインのような感じで作ろうと思えばできるはず。(糖度は15度近くあげないとかもですが)
海外ではブラックトマトを原料として作るジンなんかもあります。
https://www.amazon.co.jp/ブラック-トマト-42-3°-500ml-…/…/B01N0TT4XV
何をするにせよ原料で勝負しようと思っても品質の高いトマトを作らないと始まらないことがわかります。
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今年中には経営戦略を立てなければ
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自分がどうやって生き延びていくかで
農地・販売先・トマトの栽培方法がまるで違うものになります。
早ければ来年の夏頃には農地の目処をつけて
雪が降る前の秋にはハウスの骨組みは組み立てておきたいところです。
2022年には自分たちで種や苗から育てる予定なので意外と時間がありません。
検定も一発で受かる覚悟を持ってやらないと2回目の検定に時間を割けるかも微妙なところです。
就農先にハウスが何棟か立っているところだと楽なんですけどね😅
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構想
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現段階で考えている構想は
新規就農の投資をするために借りた借金を返すまではミニトマトを市場に卸して生活をして行こうかなと考えています。
ハウス8棟はミニトマトで1棟は加工用トマトを試験的に作るかも?
生活のためのミニトマトはほとんど確定していますが
加工用トマトのところは宙ぶらりんなので詳細に詰めていかないといけないですね。
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あっという間に週末!!
金曜日くるの早すぎ!!
ということで行ってきます!

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