見出し画像

旅人が農業はじめます 30話目

2020年5月25日
新規就農まで585日

どうもけんすけです!

昨日、彼女に「本当に農業頑張るから!」と決意を表明したら、「一時的なもの(熱量)でしょ?」と言われて一瞬ドキッてしました。笑

頑張る!!
とは決めたものの何をすれば良いのか見失っていたので改めて人生計画表を作り直しました。(今季3回目の計画表)

-------------------------------------
まず、自分が今後何をしたいのか
-------------------------------------
今の年齢から70歳まで、できる限りの人生のイベントを書き出します。

その後、「僕の計画が崩れる時」を考えました。
多分、下記のことを何も考えずに経営したら確実にアウトです。

①異常気象により一切収穫できない場合
②天災により全国の物流が止まってしまう場合
③自分に知識がなくプランA,プランBが何もない場合

自分が現在できる対応策を書いていきます。

-------------------------------------
異常気象により一切収穫できない場合
-------------------------------------
対応策『農業の収入だけで生きていかない』
これは結構意識した方が良いかもしれません。
今の時代、SNSでも稼げるので新規就農する前に生活できる分だけのお金は最低限稼げるベースを作るべき。

農業は投資してからの回収が非常に遅いので経営するにもかなり難しいです。

-------------------------------------
天災により全国の物流が止まってしまう場合
-------------------------------------
対応策『無理な借り入れはしない』
首都直下型地震は高確率で起きると言われています。

もし、東京が機能停止になってしまった場合。
全国の物流が止まり「何もできない状態」になってしまうかもしれません。

もし、地震が夏にきてトマトの収穫時期と被ってしまうと北海道で作っている作物は全て道内で滞留して一切値段が付かなくなることも予想されます。

また、自分で通販サイトを運営していた場合でも、そもそもお客さんに商品を送ることができないケースも出て来るでしょう。

最低で1年間無収入でも生きていけるような経営を目指さなくてはいけません。
その上で大きい投資は特に慎重にならなければ。
(そもそも大きい投資をしなくて済む経営を目指す必要がある)

-------------------------------------
プランA,プランBが何もない場合
-------------------------------------
対応策『対策できる案を常に準備』
経営破綻をして農家として生きれなくなった場合どうする?
少々残酷ですがこれもプランに入れておかないといけません。

農家以外何もできません。だとそれこそお終いです。

-------------------------------------
今日はこの時間になってしまいました!
明日は朝に投稿予定です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?