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インターン生の声【Provincial Head meeting】

こんにちは、インターンのジュンです!長い連休が終わり、昨日からAgribuddyでも仕事が再開されています。私は6日間ホーチミンに旅行に行っておりました。ひとり旅は初だったのですが、全ての行程を自分の好きなように組め、気に入った場所に好きなだけ時間をかけることができるのはとても楽しいですね。プノンペンからホーチミンまでの移動はバスを使ったのですが、陸路での越境も初めてでとても新鮮でした。

さて、昨日はプノンペンオフィスにてProvincial Headを集めた会議がありました。その内容は少しレポートしてみたいと思います。※途中から出席し、また英語での会議にも不慣れであるため、内容が不完全であることご了承ください。。

議題は、Buddy Depotの使い方、農家のローン返金、MentorやBuddyの人事など様々なことが話し合われていました。全ての議題に共通していたのは、「現状のオペレーションは複雑すぎて様々な問題が生じているので、各作業を明確化、簡潔化することが最優先である」と言うことでした。現状、各部署での作業はそれぞれの独自の方法が取られていて、紙で行われるものもあればデジタル化されているものもある、しかし部署間で共通認識がないため、認識や数字のズレが生じている部分があります。「DepotやMentorの数を増やしたり、サービスをより広めるのは、オペレーションを整えてから」と言うことを北浦さんはしきりにおっしゃっていました。

この点に関して、北浦さんは大きな課題感を持たれているようです。以前お話した際も、「今のオペレーションはどう行われているかわからないブラックボックスが多すぎる。今関わっている人しかやり方がわからないような属人的なオペレーションは、今後サービスを拡大していく上で障壁になる。最も効率的で、最も簡素化されていて、誰がやってもできるようにしなければならない。目指すのはトヨタの工場やマクドナルドの厨房。」とおっしゃっていました。

そして私が取り組み始めている仕事も、まさにこの課題の解決です。現在、農家から作物を購入し、精米業者に売るCrop tradingのビジネスフローの可視化を行なっています。現場で行われる作業がプノンペンオフィスではほとんど把握できていない状態ですので、各工程の機微まで洗い出したいと思います!

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