インターン生の声【Crop Trading】

こんにちは、インターンのジュンです。

現在、Crop Trading と言う部署が行なっている仕事を可視化する作業を行なっています。Crop Tradingは、農家が収穫した穀物をAGRIBUDDYが買い取り、精米業者やその他業者に売る過程を担っている部署です。農家に市場を提供すると言う、AGRIBUDDYの一つの価値を生み出している過程です。この部署が行うこととして大まかには、

【買う】
１．まず穀物をAGRIBUDDYに売ってくれる農家を探し、契約する
２．収穫時期に契約農家の穀物を取りに行く
３．農家へ穀物の支払いを行う
【売る】
４．売る業者を探し、契約する
５．収穫時期に業者に穀物を引き渡す
６．業者から穀物の支払いを受ける
という流れです。

しかし、当然細かく見ると、どのような契約内容か、どのような形式で契約を行うのか、トラックの手配、農家への支払いの方法とタイミング、業者からの支払い方法などなど、より多くの情報があります。

現在、私はこれらの詳細な流れを現地にいるCrop Tradingの担当にメッセージでヒアリングしています。収穫期でCrop Tradingが最も忙しい時期ということもあり、なかなか進捗が芳しくないですが、前回のブログにも書いた通り少しでもAGRIBUDDYのオペレーション改善に貢献できるよう頑張りたいと思います。

また、明日からシェムリアップへField Tripに行けるようになったため、現地で収穫された穀物の動きなどを実際に見たいと思います。慶應チームに同行する形になるので、その話も聞ければと思っています。