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#30 食の垣根がなくなってきている【農業経営ちょこっとstudy】

こんにちは。
農業経営ブースターアオハルです!

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資格試験の勉強にて、学んだ内容をアウトプットして定着を図ろうという魂胆の今回の記事です。

「外食・中食・内食の垣根がなくなってきた」

外食:飲食店で食事をすることです。料理・食材の準備、調理、提供を全てお店が行います。
中食:お惣菜や弁当などを購入して、自宅や職場などで食べることです。調理済みの食品を持ち帰るので、家庭内での調理は不要です。
内食:自宅で自分や家族のために食事を作って食べることです。食材を購入し、調理を自分で行う点が特徴です。

上記のようにまとめられます。

コロナを経て、uber利用が急増しました。レストランはその場で食べる場でもあり、持ち帰って自宅で食べるということも選択肢になりました。
共働き世帯が当たり前となり、中食は今後も減らないでしょう。
冷凍食品の進化は加速するばかりで、レンチンだけでワンプレートを食べられ、中食というより外食の持ち帰りに近い状態になってきています。

日本国内で言えば、胃袋の大きさは残念ながら拡大を期待できません。ただどういった「食」で、食べるようになるかは変化していくのでしょう。

食の原料を生産する農業においては、どこに照準を合わせるかで、品目もですし、品種の選択も変わってきます。

https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=23138&la=ja

このグラフでは切れていますが、中食マーケットがここまで10年以上、伸張してきています。今後もその傾向は変わらないでしょう。

こちらの記事も面白かったのでご紹介します。

自身のやりたい、理想とする農業もあると思いますが、その一方でマクロでマーケットの動きも頭に入れておくと良いと思います。


今回も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!
また!


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