OUT PUT〜学びを結果に変えるアウトプット大全〜を読んで

今まで文章を自分で作成しようと思ったことは一度もないが、本書を読んでアウトプットの重要性を理解したのでさっそくアウトプットしてみることにする。
まず、インプットとアウトプットの比率が3/7が黄金比と書いてあったのが衝撃的で、読む前の自分は8/2くらいでインプットをとにかくすれば良いと勘違いしていた。とにかく詰め込めるだけ知識を詰め込んで、吸収すれば良いものと思っていた。確かに仕事上でも自分で勉強したあとに人に教えた後の方が理解力が断然良くなっていたと思う。
次に人間の脳がマルチタスク出来ないと書いてあることにもびっくりした。嫁がテレビドラマを見ながらスマホで別のドラマを見つつゲームが出来る人間なのだか、自分は一つのことにしか集中できない。男女の脳の違いかと思ったが、3つまでのタスクを瞬時に切り替えながら行っているとわかり、すごく腑に落ちた。集中的にやるには一つずつアウトプットしていくのが大切だと感じた。
本書はアウトプットに関する80項目の事を短くイラスト付きで読みやすくまとめている。中には「これアウトプット関係ないよね」的なこともあるが非常に読みやすい本だった。見るだけで自分で書こうと思わなかったnoteを書く気になったモチベーションにしてくれてありがとう。

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