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失われた筋力を求めて

こんばんわ、アニエスです!

今日はわたしのたるみきった身体の話をしたいと思います。


身体が重いよ、問題

元々運動とは縁がないので筋力が乏しい身体なのだが、数年前「抱っこ離れ」による体重増加をきっかけに昼休みに会社の隣にあるカーブスに通いはじめた。カーブスとは年配の女性向けのスポーツジムで、30秒の加圧マシンを12種類、あい間に30秒のステップボードでの有酸素運動を入れて2周=約30分のワークアウトで「運動した気になれる」素晴らしいところだが、緊急事態宣言以降テレワークが主となり今では週1,2回程度にしか行けていない。まして今のような長期連休が続くと今月は何回行けるかな…?という感じ。

問題は、カーブスに行く頻度が少なくなっただけではなくて通勤という歩行運動そのものがなくなってしまったこと。片道1.5時間の通勤だから少なくとも1日7〜8,000歩、帰り道に買い物などを入れると10,000歩は歩いていたから最もらしい筋トレをしなくとも日常生活で筋肉を動かすことは十分できていたように感じていたのだった。緊急事態宣言中の2ヶ月間はカーブスによる貯筋で食いつないだが、パン!と張った固い太ももや薄っすら縦に筋の入った腹はどこへ行ったのか…たるんだ腹や太ももを見ていまは亡き筋力に思いを馳せるようになった。何より自分の身体が重くてたまらない。


帰ってこいよ〜♪

おねむ声がかわいくてたまらない長田杏奈さんのポッドキャストで黒柳徹子さんがヒンズースクワットというのを毎日50回やっているという話を聞いた。

長田さん自身もはじめたそうだが、それを聞いてわたしもはじめてみることにした。ヒンズースクワットというのは、剣道経験者ならイメージできると思うが蹲踞(そんきょ)の姿勢に似ている。重心を爪先・太ももの前の方の筋肉に傾けてしゃがみ、腕を振り上げ反動をつけて身体を戻すのを繰り返す。わたしの筋力では30回目くらいで急にしんどくなってきて、正直最初の2日は膝周りの筋肉がプルプルして階段を降りるのが笑えるほど難しかった。ただ、しんどいのは変わらないが普通のスクワットより反動をつけてササっとできるのが良いところ。

あと、最近お世話になっているのが「Youtubeいいよ〜!燃えるよ〜!」と職場の先輩に言われて色々探してみたら大熊里奈さんという方のチャンネルが種類豊富で(キツすぎて笑っちゃうけど)やった感!が出るので良く見ている。調子に乗って次のワークアウトもやってみたくなるYouTubeの仕掛けも良かったりして。

彼女のように美しい動きには程遠くて、実際にはゴキブリがひっくり返ったみたいな感じだからちゃんと筋肉を使えているのか怪しいけれど…「やらないよりやったほうがマシ」という彼女の言葉通り、やったほうがマシかなと思い「キツい〜!!笑」「無理〜!!笑」と言いながら寝転びながらやってます。本当、自分の身体が重すぎて笑える!

美ボディ目指してます!!美魔女になりたい!!とかじゃ全然ないけど、家族のためにもわたしは健康でいたいと思う。そのためには筋肉をつけたり、自分の身体を自分でコントロールできる状態では常にありたいなと思うのよ。

帰ってこいよ、わたしの筋力。

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