わたしの信号



価値観・考え方・こだわり・アイデンティティ・その他
それらは自分の人生の判断基準であるとして
それを『信号』と言った人がいる

ふと考えてみた
自分が譲れないことは何かと聞かれた時に
瞬時に、反射で答えることはできない
しかし、今の私には絶対に譲れないことが確かにある
それを護るための戦いをし始めた
自分の心をすり減らしてまで、譲れないことを
犠牲にしてまで今の環境にいるべきなのか
今の環境にいる価値があるのかを見極める戦いである

私にはほんの少しだけマイノリティであると感じる
瞬間が今までの人生であった。
それは100%ではないとしても、今まで生きてきた
世界の中で(たとえ、その世界が狭いとしても)
息がしづらい・酸素が薄いと感じたことがあった。
多分、これから生きる世界もそうかもしれない。
でも、そのマイノリティたる所以こそが
私が譲れないものなのだ。
だから、私は自分1人で戦わざるを得ないとしても
色んなものを失うとしても"自分"を守りたい。


私の『信号』はまだ確固たるものではない。
それをこれからたくさんの時間をかけて確かめる。
確かめて、答えが出た時にきっと行動を起こす。
自分が後悔しない人生を生きるためだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?