ジャーナリングのすすめ
概要
私は最近ジャーナリングを始めました。
ジャーナリングをすることで私に色々な変化が起きました。
ジャーナリングとは
ジャーナリング(journaling)とは、自分の考えや感情、出来事などを日記やノートに書き留める活動のことです。これにより、自分の内面を整理したり、自己理解を深めたり、目標設定や反省を行ったりすることができます。様々な形式や方法があり、手書きで行うこともあれば、デジタルで記録することもあります。
(chatGPTより)
なぜジャーナリングを始めたのか
私は、自分の気持ちを外に吐き出すことが非常に苦手です。そのため、気分の浮き沈みが非常に激しく、寝つきが悪かったり、寝る時の夢に大きな影響が出てしまいます。
薬を飲んでいた時期もありましたが、薬を飲んでも根本的な解決には至りません。
自分が自分で気持ちの制御やコントロールをしなければ、自分で自分を苦しめてしまいます。
それを防ぐために気持ちを外に出す練習として、ジャーナリングを始めました。
以前薬を飲んでいた時、コトリーというサービスを使って、カウンセラーの方と定期的にお話をしていました。
その方からはよく日記を書くようにと教えていただき、その日の気持ちをカウンセラーの方からいただいたフォーマットに記入していました。
私なりのジャーナリングの方法
ジャーナリングを書くタイミング
ジャーナリングや日記は毎日やらなければならないものと思いがちですが、そんなことはありません。
私は、頭がスッキリしている朝のコーヒーを飲む時間や、少し眠気も出てくる寝る前のゆっくり時間、また、気持ちが高揚したり、沈んだりした時に、書き出しています。
このジャーナリングは人に見せるものではありません。自分の気持ちを素直に書き出すことが大事です。
用意するもの
ジャーナリングを書く上で用意するものがあります。それは、大好きなもので溢れた文房具です。
今回は、私が使っているものを紹介します
①ノート
ノートはKOKUYOさんのソフトリングの無地を使っています。
私は罫線に沿って書くのがあまり好きではなく、日によって大きい文字で書いたり、小さい字でたくさん細かく書いたりすることが好きなので、無地のノートを採用しています。
このノートは非常にお気に入りで、勉強の時や机に常においておくメモ帳が割りでも使っているので、家に何冊もストックがあります。
ノートには、私の大好きなシーリングスタンプ風シールを貼り、いつも見るとき、可愛いなとちょっとでも自分の気持ちをリラックスさせるようにしています。
②シールやスタンプ
ノートのところでも紹介した通り、私はシールが大好きです。
ジャーナリングではマイナスなことを書くことも多々あります。また怖い夢を見た時は、怖いという表現が多くなります。
そんな時にシールを使うことで、少しでも気持ちを和らげたり、悲しい気持ちや怖い気持ちでも、お花のシールを添えることで、見え方が変わってきます。
まが、気分を上げる、和らげるだけでなく、あえて気持ちを強調させるために使ったりもします。
シールを貼る時は、一通り文字を書き終えた後で、その後シールを貼っていきます。そのため、私はこんなことを考えていたんだと、客観的に私の気持ちを見ることができて、とてもいい時間になっています。
私の変化
目標がぶれなくなった
私のSNSを見ている方はお気づきかと思いますが、私は非常に飽き性で、あまり物事が長く続かないタイプです。
しかし、ジャーナリングではいつも必ず最後に、自分の目標を書くようにしています。
その結果、目標に向かって毎日勉強することができていたり、できない日があったら、スケジュールの見直しをしたり、ほかのことに目が行く時も、今の自分の目標が終わってから考えようと思えるようになりました。
自分の気持ちを外に出す癖がついた
今まで、何かあると、自分の中にためこんで、号泣して何もやりたくなくなるというオチが多かったのが、ジャーナリングをすることで、「まずは書いてみよう」と、ノートを取り出すようになりました。
まだまだ気持ちの不安定さは続いてはいますが、今まで苦手だった自分の気持ちを外に出すことが、出来るようになった、方法がわかったことは非常に大きなことだと感じています。
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