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治療後の副反応 対処方法

おはようございます。
お盆ですね。

ステージ4 がんサバイバーが考える!
「治したいけど、もう助からないと思い込んでいる人が60分で生還ルートを見つけ出す」ナビゲートのKazuです。


今日は治療後の副反応にどう対処するか、その3ステップについてお話ししたいと思います。

もう5年が経つんですね。
私が病気だと告げられたのは2019年の5月。
そして完治したのが翌年の1月です。

あと半年で、いよいよ5年目を迎えます。
5年間のフォローアップ期間が設けられているそうですが、果たしてそれが本当に必要なのかと感じたりしています。


さて、今日のテーマに戻りましょう。
治療後に感じる慢性的な疲労感、手足の痺れ、倦怠感、そして眠れない夜々。

これらは私も経験してきました。
以前は「副作用」と呼ばれていたものが、今では「副反応」という言葉に変わっているようです。

呼び方が変わっても、その辛さに変わりはありません。
では、この慢性的な疲労感をどう手放し、エネルギーを取り戻して、元の健康な状態に戻るのか。今日はその3つのステップをご紹介します。


まず最初に大切なのは「休むこと」です。

健康的な睡眠をとることが、何よりも大切です。
疲れているときは休むことが一番の治療です。
心と体が求める休息をしっかりとることで、自然にエネルギーが回復していきます。

休むことは怠けることではありません。
それは、自分を大切にするための必要なステップなのです。
治療を終えたばかりのあなたは、きっと疲れているでしょう。
その疲れは、体が頑張った証です。自分をいたわり、しっかり休んでください。


次に「エネルギーを取り戻す活動を取り入れる」ことです。

これには、自分が「やりたい!」と思うことを選び、それに取り組むことが大切です。

無理に「やらなければならない」と思う活動は、かえって逆効果です。
自分が楽しめることを見つけ、それに取り組むことで、少しずつエネルギーを取り戻しましょう。

例えば、旅行や軽いハイキングなど、思考をリフレッシュさせる活動も効果的です。運動も、無理のない範囲で行えば、体を活性化させ、倦怠感や痺れも少しずつ和らいでいきます。


そして最後に「心のバランスを取り戻すリラクセーション」。

瞑想や深呼吸を通じて、心と体を落ち着け、精神を整えることが大切です。
私は瞑想を通じて、心の平穏を保つことができました。
目を閉じ、何も考えずにただ「存在する」時間を持つことで、心の中にある不安やストレスを解放しましょう。


この3つのステップを実践することで、治療後の副反応に対処し、徐々にエネルギーを取り戻し、元気な状態に戻ることができるはずです。

自分を大切にしながら、無理せず、一歩一歩進んでいきましょう。



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