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2021年8月23日~28日 コミュニケーション時の無反応について

【8月23日】
午前11時16分に目覚めた。今日のテーマは対人コミュニケーション。こちらの発話に対して何も返さない行為について。

私自身は必ず何らかの反応をする。しかしこれは誰にとっても当たり前の行為ではない。反応しない人もいる。

たとえば、私の親はよくそうする。もう一度聞き返すと怒りをあらわにするので、原因は彼らの怒りにある。怒りが彼らに無反応行為をさせる。

腹が立っている時、人は目の前の人間を無視したくなるようだ。自分の怒りを処理することに精一杯で、他人に構う余裕がない。

これとは少し違う無反応もある。例を挙げる。

自分以外の仲間が私の知らない話題で盛り上がっている。退屈だが輪を抜けるのも感じが悪い。仕方がないので黙って聞いている。ふと話が止まったタイミングで、私が口を挟む。しかし誰も反応しない。数秒後、別のメンバーが何かを口にして、再び会話が始まる。

彼らはなぜ私の言葉に反応しなかったか。おそらく悪意はない。なぜなら別の機会には反応しているから。

彼らにとって私の発言内容は、脳内での処理に時間がかかるものだったのかもしれない。私であれば聞き返すか、あるいは生返事をするかで対応するが、彼らはそうしない人だった。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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