2020年9月29日~30日 「アンという名の少女」というTVドラマを観ている
【9月29日~30日】
19時06分に目覚めた。「アンという名の少女」というテレビドラマを観ている。2017年にカナダで制作された。現在3話まで放送されている(NHK総合)。
原作は有名な『赤毛のアン』。20世紀初頭のカナダで、孤児の女の子アンが、子供のいない老いた兄妹(マシュウ、マリラ)にもらわれる話だ。
1話と2話は原作準拠だったが、3話はほとんどオリジナルストーリーだった。アンはブローチを盗んだと勘違いされて孤児院に送り返される。
その直後、実は盗んでいなかったとわかる。彼女を連れ戻すためにマシュウは馬に乗ってかっ飛ばす。まるで暴れん坊将軍のようだったので笑ってしまった。これまで描かれていたマシュウとは大きく異なる。
徹夜で追いかけて、ようやくアンを見つける。しかしアンはマシュウやマリラを許していない。僕は驚いた。すぐに「寂しかった」と泣いて抱きつくものと思っていたのだ。
自分を泥棒扱いして追い出し、そうでないとわかったら戻ってこいと言う。勝手を言うな。そちらの都合で私を振り回すな。私は初めからずっと盗んでいないと言っていた。だがあなた方は信じなかった。私にも誇りがある。あなた方の元には戻らず、一人で生きていく。
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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…
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