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池袋はちょうどいい 2022年4月8日~10日

【4月8日】
ここ2年ほど、遠出しなくなった。そのせいか、遠出していた頃を懐かしむことが増えた。

池袋という街は、身近な都会のひとつだ。自宅の最寄駅から電車に乗って30分ぐらい。大学時代はここで乗り換えをしていた。ジュンク堂やリブロ(2015年閉店)といった大型書店にはしばしば足を運んでいた。

用もなくサンシャイン60通りを歩いた。アニメイトをはじめ、アニメ関連のお店にはよく立ち寄った。

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そしてサンシャインシティに向かう。いつも東急ハンズ(2021年閉店)から地下に降りて入った。

続いて西口。東京芸術劇場は良い。観劇したことはないのだが、ロビーに佇むだけでも芸術の空気が感じられた。池袋駅まで地下道で直結しているのがありがたい。

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立教大学のキャンパスには一度だけ入った。キャンパス内は古い時代のイギリスやアメリカ東海岸のようだ。特に食堂は見事。近くにいた若者たちが「ハリーポッターみたい」と言っていた。

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雑司が谷方面に歩くのも楽しい。大都会のそばだというのに、庶民的で落ち着いた住宅街になっている。寺が多いため、どこか宗教的な空気もある。

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ちょっと都会を味わいたい時、池袋はちょうどいいサイズだ。新宿や渋谷で疲れてしまう人も、池袋ならなじめるかもしれない。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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