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セラムと美容液ってどう違うの?「エッセンス」「アンプル」との違いや、正しい使い方を解説

美容液を買おうとお店に行ったものの「セラム」「美容液」「エッセンス」など、さまざまな名前があって迷ってしまった経験はありませんか?今回の記事では、「セラム」や韓国コスメでよく見かける「アンプル」と美容液の違いや、正しい使い方などのスキンケア初心者さんでも安心して美容液を使いこなす方法を解説します。

乾燥やくすみが気になるなら

アジャイルコスメの「白いオイル」は、もっちりうるおうのに、つけてすぐメイクできるほどのサラッとした質感が特徴の高保湿なオイル美容液。洗顔後、化粧水のあとに数滴伸ばすだけで、スキンケアをいくつも重ねたような、もっちりとうるおった肌を叶えます。


「セラム」と「美容液」の違いとは?

結論からお伝えすると「セラム」と「美容液」はほぼ同じ意味なんです。

美容液を英語では「セラム(Serum)」と呼び、もともとは医療で使われる「血清」の意味から転じて美容液の意味としても使われるようになりました。海外ブランドの美容液では“Moisturizing Serum”=保湿セラム、“Night Serum”=夜用美容液 といった名前で販売されていることが多いので、ぜひパッケージを見てみてください。

また「セラム」の形状についても日本の美容液と同様に商品によってさまざまです。スポイトを使うさらっとした水のようなタイプから、チューブに入ったクリームに近い質感のものまで幅広く展開されています。

韓国コスメに多い「エッセンス」「セラム」「アンプル」と美容液の違い

また、近年人気の韓国コスメなどでは「セラム」だけでなく「エッセンス」や「アンプル」という名前の美容液が登場しており、一般的には以下のような分類になっていることが多いようです。

「エッセンス」という名前の美容液は、美容成分は「セラム」「アンプル」に比べて軽めに配合されていることが多く、比較的サラッとした質感の商品が多いことが特徴です。

「セラム」は「エッセンス」よりも成分のとろみのある質感の商品であることが多く、より濃厚な印象。さらに濃度が高く集中ケアを目的とした美容液が「アンプル」と呼ばれることが多いようです。

もちろんブランドや商品によって例外もありますが、製品選びの際の参考にしてみても良いかもしれませんね。

美容成分たっぷりの「セラム」の役割とは?

「セラム」「エッセンス」「アンプル」などなど、美容液にはさまざまな名前がありますが、「たっぷり配合された美容成分で肌悩みをケアする」という基本的な役割は共通しています。

肌荒れやシミ、シワなどあらゆる肌トラブルの原因となる乾燥を防ぐ保湿美容液や、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する成分を配合したブライトニング美容液、肌の弾力をサポートするエイジングケア美容液など、肌悩みやなりたい肌に合わせて選んでみましょう。

実際にはモイスチャーセラム、ブライトニングエッセンスなどさまざまな名前で販売されているので迷ってしまうこともあると思いますので、パッケージや公式サイトでどのような成分が配合された商品なのかチェックすると安心です。

「セラム」の基本の使い方や順番は?

「セラム」などの使い方も、一般的には「美容液」と同じです。適量を手のひらにとり、優しくハンドプレスします。このとき、手で叩きこむようにつけたり、こするようにつけたりしてしまうと、肌へのダメージとなり逆効果に。手のひらの熱でじんわり浸透させるようなイメージでつけましょう。

使う順番は

  1. 洗顔

  2. 化粧水

  3. 美容液(セラム)

  4. 乳液orクリーム

と、化粧水のあと、乳液やクリームの前に使用します。

また「化粧水と美容液だけでスキンケアを済ませてはいけないの?」と気になる方もいらっしゃると思いますが、一般的な美容液は油分が少なく乳液などでオイルを含んだアイテムでフタをしないと水分が蒸発し、かえって乾燥してしまうので控えましょう。

ほかにも「導入美容液」「ブースターセラム」「ブースターエッセンス」などと呼ばれる、洗顔のあとに使用し、化粧水の効果を高めるセラムもあるので、やはり購入時には説明書きを必ずチェックしましょう。

化粧水と美容液で手軽に、かつ肌悩みをケアしたい場合は、1本でしっかりうるおうオイル美容液がおすすめです。

■おすすめ美容液

厳選された天然由来成分99%配合。化粧水のあとこれ1本で、うるおいが持続します。さらにビタミンC誘導体などの肌を明るくする成分1を贅沢に配合し、つけた瞬間からトーンアップ2を実感。朝つけた瞬間から夜メイクを落とすまで、くすみ*3知らずの肌に。

「セラム」をもっと上手に使いたい!気をつけるポイントは?

初心者さんでもセラムを上手に使いこなすには、付け方がカギとなります。せっかく買ったセラムの効果を引き出すためにも、こんなところに気をつけてみましょう。

1回のスキンケアで使うセラムは2種類までがおすすめ

お悩みに合わせて集中ケアしてくれるセラムは、お悩みが多ければ多いほどたくさん使いたくなってしまいますよね。しかし肌の角質層に浸透できる水分の量には限りがあるため、いくつも美容液を重ねても、効果を発揮しきれないのです。1回のスキンケアでセラムを使う場合は2種類程度にとどめるのがおすすめです。2種類のセラムを使う場合は、使用感が水に近いものを先に、その次にとろみのあるセラムという順でつけていきましょう。

肌のお悩みが多い場合は、複数の肌悩みに対応しているマルチなセラムを選んだり、朝専用・夜専用それぞれ異なる美容液を使ったりなどがおすすめです。

セラムを継続して使う

セラムは継続して使うことで手応えを感じられるため、使い続けることが重要です。特に肌はターンオーバーといって4週間かけて生まれ変わる仕組みになっているため、少なくとも1ヶ月ほどは継続してみることをおすすめします。また、朝晩使用できるセラムの場合は、1日2回、朝と夜のスキンケアで使用することで効果を引き出すことができます。

継続して使うためにも、使った直後の手触りや香りなども好みのセラムが選べるといいですね。

少なすぎにも多すぎにも注意

そしてセラムを使いこなす上でまず気をつけたいのは、適量を必ず使うことです。使用量が少なすぎると十分な美容成分が肌に届かず効果を感じづらくなります。また、多すぎても効果が上がるわけでもないので、それぞれの商品のパッケージに記載されている適量を使用することが重要です。量の調整が苦手な方は「5滴」といった適量が具体的なセラムや、プッシュするだけのポンプタイプのセラムがわかりやすくておすすめです。

スキンケアは簡単派、でもセラムも使ってみたいあなたに

セラムは使ってみたいけれど、スキンケアの手順が増えるのは面倒くさかったり、自分に合うセラムを探すのは大変そうだと思ったら、これ1本さえ使っていればOKという多機能な美容液がおすすめです。

アジャイルコスメの保湿美容液「白いオイル」は、“オイル”という名前ではありますが、これ1本でうるおいも明るさ*2も叶える、さらっとベタつかないつけ心地のセラムです。

その秘密は、美容液層とオイル層の2層式。使う直前に振り混ぜることで、みずみずしい美容液成分を角質層まで届け、厳選してブレンドされた植物オイルが、もっちりしたうるおいを長時間キープしてくれるのです。

さらにこの「白いオイル」は、化粧水のあとにこれ1本でOKという手軽さも魅力です。

  • 美白美容液

  • 保湿美容液

  • 乳液

  • クリーム

が1本にまとめられているので、肌の悩みが増えてきたけれど、スキンケアは手軽にしたいという方におすすめのセラムです。

*1)ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス)、ピタヤ果実エキス:(保湿成分)*2)保湿による  *3)乾燥による 

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、ユーザーの意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

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