[TIPS:03]自分を休める勇気も大切

■読み方ガイド
・あなたの状況があなたにマッチしていたら読み進めてください
・TIPSごとに対象となるひとや状況が変わります。自分じゃないと思ったら他のTIPS(今後更新されるもの)を読んでいただけたら嬉しいです。

あなたの状況

あなたはしばらく仕事の日は残業してしまってとっても疲れています。または休日に出勤もしています。
たまの休日には疲れきってしまって、寝て1日が終わっていたりしませんか?

有給が残っているのだけど、今は忙しい時期だし、周りの人にも迷惑かけてはいけないと思い、休むことに抵抗があります。だって仕事終わってないのに自分だけ休むなんてと思うからかもしれません。

なぜそうなったのだろう?

自分が休むことで誰かに迷惑がかかってしまうのかもと思うのかもしれません。
休んだから何か言われる、思われるだろうと思うのかもしれません。
自分のことより、会社のこと、周りの人を優先してしまっている自分がいるのだと思います。または自分が能力がないから残業してカバーしないとと追い込んでしまっているのかもしれません。

どんなことができるだろう?

自分のこと大事にして、とっても疲れてしまっているなぁと感じるのなら、思い切ってやすみましょう。休んで充電してまた仕事を頑張ったらいいのです。

会社のこと、だれか周りのことを心配する前に自分の身体のことを心配しましょう。ずっと働き続けてしますと、正しい判断が難しくなってしまいます、仕事のスピードも落ちてしまいます。

身体、心をすり減らしてしまったら、自分を癒してあげましょう。

休むことができて、十分に回復する時間を得て充電することで、また仕事に頑張ることができます。仕事以外でも自分のことよりも家族や周りの人を優先してしまって疲れてしまっていたら、それも休んだっていいと思いますよ。

ちょこっと解説と思い

キャリアの相談を乗っていると、迷惑をかけるから休めませんという言葉はよく聞かれます。それだけ責任感があり、周りに優しいかたなのだと思います。でも聞く側として感じるのはその方がとても窮屈そうにしんどそうに見えるのです。

会社として忙しい時期はあるでしょう。周りがハキハキとがんばっているなら
休めない状況もあるかもしれません。でもそれが一時期ではなく、何ヶ月も、何年も似た状況だとしたらそれは自分の身体のことを気にしてあげてください。

有給はみなさんに与えられた権利でもあります。休まないと本来だせるパフォーマンスも出せなくなってしまいます。疲れてしまっているとミスも増えてしまいます。

責任感があって、頑張り屋さんなあなただからこそ休んでほしいなと私は思います。


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