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お墓参り


鈴川玲理アメブロより

Reiri Suzukawa♥️(昔のAV女優ですが好きでやってた仕事じゃないしー)

悪い夢は話すと当たらない

2024-03-08 15:01:41
テーマ:本当にあった怖い話
と聞いていたから八子(ハチコ)はやはり書くことに。

実は八子は一年ほど前から何故か全ての友人(知人)と楽しく会う夢を繰り返し見ていた。

心の何処かで(もう死ぬのかな... )と思ったり。

実際この一年を振り返り
普段会ってない友人から連絡があったり
数年振りに会う友人達もいた。

八子は自分の葬儀は(ごく親しい友人)のみで行って欲しいと娘や夫に伝えていた。

要するに【死に顔】を見せてもいい人間達だけだ。

そして夫に看取ってもらうのが八子の理想だった... 。

絶対に譲れないのは八子は旧姓の墓に入ることだ。
八子は兄の分骨した骨を戻すこと、兄と一緒の墓に入る事を強く望んでいる。

八子の夫には子供がいない為
夫が死んだあとの遺産相続人のお願いもこの一年の中で話し合っていた。

八子は何気なく口にしたことが現実になる事があまりにも多く、その偶然の多さには夫も驚きを隠せないほど。

(今年の年賀状には龍に因んでドラゴンボールを書いていた矢先の今日(3月8日)鳥山明先生の訃報にはショックを隠せない程、八子兄妹は大のドラゴンボールファン)

そんな八子はある日、夢ではなく【現実】で飲んだ帰りにタクシーで怖い思いをすることに... 。

雨の夜、捕まえたタクシーでの話。

いつも通り八子はタクシーの運転手に住所を言いナビを入れてもらったあと眠りに落ちた... 。

金額にするとジャスト5000円の距離。

運転手さんが「着きましたよ」と八子を起こした。

八子は起きて窓を見て目を疑った!
ソコに移ったのは...

※画像は近いイメージ
墓地だった... 。
八子はつい声をあらげた!
「ここはなんなのよ!💢見たことも無い!住所言いましたよね?!」と... 。
運転手は住所を繰り返し言った。
「住所通りですよ?」と...


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