第6回セッションの学びと気づき~決断とアクションプラン~

今回のセッションでは、「ゴールに決断する」と「アクションプラン」という2つのテーマがありました。

1. ゴールに決断する

まず、ゴールを設定しても、それに基づいた決断がないと未来は変わらない、という話がポイントでした。「決断」って言葉の本当の意味を改めて認識しました。決断って、文字通り「決めて断つ」という意味。
①何をやるかを新たに決めること→新しい価値の獲得
②何をやめるかを決めること→今までやっていたことでやめることはなにかこの両方が大事です。

決断の観点は3つあって、

  1. 緊張感があってスリリングなこと

  2. 保険がかけられないこと

  3. 測定可能なこと

この3つを押さえることが大切です。

▼ブロッキング動作
人がよく無意識に自分を守るために取る行動があります。例えば、腕を組んだり、言い訳をしたり、笑顔でごまかしたりといった動作ですね。ここでは、共感するだけじゃなくて、しっかり介入していくことが大事です。真剣な雰囲気やいつもとは違う間を取ることで、重みのあるコンテキストを作ることがポイントだと思いました。

2. アクションプラン

次はアクションプランについて。これまでは諸々決めてきましたが、ここでは実際に行動に移す部分がアクションプランです。ここがコーチとして最も価値を出せる部分です。アクションプランがしっかりしていないと現実は変わりません。

アクションプランのポイント

  1. 自分で100%コントロール可能なこと

  2. 期限や量、質を数値化できること

これらを踏まえて、アクションをしっかりと計画することが重要です。

3. 決断の持つ意味

少し余談ですが、「決断」という言葉には少しネガティブなイメージがあり、ちょっと怖いなと感じることがありました。やり切らなければならない、というプレッシャーがあるからです。でも、決断することで新しい価値が生まれ、自分の行動や周りからの見え方が変わることで、今までとは違う未来が見えてくるんだと気づきました。これって、ラッキーではなく、自分で掴み取る新しい未来なんですよね。決断することで開かれる未来は、本当に面白いなと思います。

成長率>達成率

前のセッションでも、「決断の数が能力を引き出す」と話がありましたが、改めてその言葉の意味が深く理解できました。

4. バディの変化

最後に、ちょっと余談ですが、今回のセッションでバディが途中で離脱することになりました。新しいバディは一つ後の期のメンバーで、今までにない機会を得られることになり、ポジティブに捉えています。卒業式で何か一緒にやろうという話になり、これからまた新たな挑戦が楽しみです。

なにやろっかな~🤔ワクワク

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