昨日の料理〜ガレット修行。北海道へ！

料理研究家の先生が貸してくださると言っていたガレット用の鉄板。Amazonで見たら、そこまで高価なものではなかった。堪え性のない私は、お借りするよりも買ってしまった。

とにかく、何か一度挑戦してしまうと、とことんやらずにはおれない性格なので、「ガレットをうまく焼けるようになりたい！」となると、手段を選ばないというか・・・。こんなプロ仕様の道具いらないだろ、と思っても、やっぱりやってみたいのだ。結果、とてつもなく重たい鉄板と悪戦苦闘した。

最初は油を馴染ませることから。油を引いて熱しては冷まし、また油を引いて、を四回繰り返した。すると全く油を弾いていた表面が、だんだんいつものフライパンのような表情に。ガレット生地も、レシピ本を何度も確かめ、柔らかさはYouTubeで検索して動画も見て。

結果、前回よりはだいぶカリッとしたガレットになったのでは？味も食感も段違いだった。

問題は、「トンボ」を使った生地の広げ方だ。破れるのが怖くて端から広げようとすると、結局丸く広がらない。楕円のようなガレットになったが、折ればわからないだろう？と、無理やり整えたのが、上の写真。

食べ終わってもう一度Youtubeを見ると、生地は後もう少しサラサラで、広げ方はグッと中央からやっている。それほど「わー固まっちゃう！」と焦って広げている様子もないので、もう少し研究すれば、もっと薄くてパリパリの「丸い」ものができそうだ。しばらく修行が続きそう。しょっちゅうガレットのランチや夕食になったら、すまん、夫。

さて、来月北海道に行く。編み物を通じて知り合った友人が、旦那様の仕事の都合で札幌へ越して二年。何度もお誘いをしてくれていて、一度行ってみたかったのだ。二泊三日なので、札幌と、小樽。今からウキウキして訪れる場所を調べている。高級で評判の良いお寿司屋さんにも行きたい。しかも一人なのだ。夫は、今月の出張が全くのゴルフ三昧だったため、今度は私の番、というわけ。一人カウンター寿司。楽しみすぎる。

続く