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「ごますり」についての考え合い。調和と公平性のバランスを求めて

お茶休憩タイムの時、「ごますり」についてスタッフと話し合い、私たちなりの結論に至りました。

「ごますり」という言葉は、一般的に否定的な意味で使われることが多いですが、全体の調和のための「ごますり」と自己の利益のための「ごますり」の二つがあると考えます。

全体の調和のための「ごますり」は、人間関係を円滑に保つために重要です。例えば、他の人が助けられたことや賞賛されたことを伝えたり、お世辞を言ったりすることで、会社内の関係が円滑に進みます。このような「ごますり」は、会社がうまく機能している証拠とも言えます。もし、「ごますり」がネガティブな情報を伝えるものであれば、それは問題です。しかし、実際にはポジティブな情報が多いことがほとんどだと考えます。

一方、自己の利益のための「ごますり」は慎むべきです。上司や目上の人に対して、下心や利己的な動機でへつらったり、取り繕ったりすることは、信頼関係や公平性を損ねる可能性があります。上司や目上の人を評価する際には、客観的な視点や公平な判断が重要です。

結局のところ、立場の上の人は常に学び続け、客観的な目で人を評価する必要があるという結論に至りました。私たちは、より良い職場環境を築くために、共に頑張っていくことを約束しました。

以上が、私たちの会社での「ごますり」に関する話し合いの結果です。皆さんにも意見を伺いながら、より良い職場を作り上げていきたいと思います。


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