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娘との特別な時間

娘と久々に娘と話しました。

娘は大学3年生。今は大学のために一人暮らしているので、なかなか娘とゆっくり話す機会があまりないんです。

今回娘と話して、感じたことを書きたいと思います。

人はどうしても自分のできていないことに意識が行きがちになります。自己肯定感の問題なのか、それともうまくいかないことで自信を失ってしまっているのか。

私も娘と同じような年ごろの頃、いつも迷っていました。私に夢って何かな?私って何のために生きてるのだろう?
だからこそ、自分を必要としてくれるところを探し続けていました。そして他人と比べて、自分ってダメだなといつも悩んでいました。娘も同じように感じているみたいでした。

もしかしたら、そういう風に感じて、しんどいと思っている若い子は多いかもしれません。それってどうしてあげたら、娘の悩みはなくなるのでしょうか?

今回は話を聞くに徹してみようと決めました。

ただただ娘の話を聞く。

なかなか難しいことでした。先ほど書いたように、娘が悩んでいることは私も悩んだことのあることで、私は自分なりの解決策をもっているので言いたくなるんです。

でもアドバイスをすることは彼女の成長を止めてしまうかもしれません。

娘は話しているうちに、小さい頃の悩みが少なかった頃の顔に戻っていきました。頭の中が整理されて、すっきりしたのかもしれません。そしてその後すぐにアクションを起こしていました。

結局私は娘の話を聞いただけ。

でも少し娘のために何かしてあげられたかなと感じられ、幸せな気持ちになりました。

この体験は、スタッフや他の人々との対話にも適用できる大切なことです。話を聞くことが、相手にとってどれだけ大きな意味を持つかを理解することが大切ですよね

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