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失敗から学ぶ:娘たちへの手紙

失敗して、自己嫌悪に陥ることないですか?

そして周りの人がみんな順調にいっているように思えることないですか?

私はもともとナガティブ思考で、失敗したとき、いつも私はなにも才能がないし、何もできないと落ち込みます。これはあなたにもありますよね。

なにか失敗したときはみんな落ち込みます。人としても当たり前の反応だと思います。その後の行動が大切なのです。

例えばスタッフにお客様の対応をお願いするのを忘れたとしましょう。

まず何をしないといけないかは、なぜ失敗したのか原因を探さないといけません。自分なりの問題点を探らないといけません。間違ってはいけないのは、自分ではどうしようもないこと、天変地異や他の人が引き起こしたことを原因にしないこと。
ここでの原因は、お客様からの連絡を後で言おうと思っているうちに次のお客様に接客に入ってしまい、伝え忘れたとします。多分他にもたくさん原因があるかもしれませんが。

二番目にその原因を解決するためには、どんな方法があるかいくつか考えないといけません。一つだけ考える人が大半だと思うのですが、これは間違いです。できるだけたくさんの方法を考え出してください。例えば、メモを見えるところに貼っておく、写メをとっておいて毎日帰ってから写メを見返すなどなど考えればたくさん出てくるはずです

最後に、どれが一番簡単で分かりやすいかを考えて実行する。成功ならOK,また同じ間違いをするなら先ほど考えた方法の中で次に簡単なものを実行する、もしくは組み合わせて実行する。

これを何度も繰り返しやっていくと自分の間違いやすい癖や失敗しやすい癖がわかります。その癖を知っているだけで、失敗しにくくなります。

でも一番大切なのは失敗しない人はいないということです。もしくは失敗しない人は新しいことに挑戦していないということです。同じ失敗は良くないですが、チャレンジしないと新しい失敗はしないですからね。

新しい失敗はいっぱいしてください、そして前よりも成長した失敗ができたら、成長した証拠です。

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