毎朝3ページ書く習慣
ラジオでも話したことですが。
岡田斗司夫さんのyoutubeを見ていて、お勧めされていた習慣が気になり、3日前から始めてみました。「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本に紹介されているモーニングページというものらしい。
さっそくやってみた。意外と書ける。
エクスプレッシブ・ライティングという心理療法でもあるらしいのだけど、朝起きてすぐやる!というのが、モーニングページと呼ばれるのかな?
説明してくれている人の記事を見つけました。
思ったこと。
この記事にも書いたけど、
新しい習慣って、続けることだけが正義。そういう感覚が大事。
そのためには完璧主義の自分と戦う必要がある。ハードルを徹底して下げないと続かない。今までしてこなかった行動を継続して続ける(気が乗らない時でも)って、それだけでハードル高いから。
自分が配信したラジオを聞き流しながら、パソコンに向かう。何となく聞き流しながら、音小さいかな…BGMうるさいかな…と何となくチェックする。これ、いいかも。一石二鳥。内容がどうこう、よりも声の調子、聞きやすさ、聞き流しやすさ、心地よさ…をチェックする。ラジオって、そういうものですもんね。
これね、何を書くとか関係なく、書けるのが良いとか、何も書けなくて「困った困った」しか書けないからダメとかじゃなくて。(たぶん、良い悪いとか評価すると逆効果)とにかく続けているうちに、何かを書けるようになる、書きたくなってくる、その自由な感じが良いってことなんだろうなぁ。
心理療法とも言われているのは、誰にも見られず、「こんなことを書いたらダメ!」とか抑圧されず、思いついたことを自由に書きだすというのが心に良いのかもしれない。
極端な話、人に言えない欲望を書いてもいい、残酷な思想があるなら書いてもいい、とても人に言えないようなことを思っている自覚があるなら、それこそ書いた方がいいのかも。犯罪的な願望があっても実行するかどうかは別だし、書くことで抑止になるかもしれない。大抵の場合、隠そう、なくそう、と否定することの方が良くないって言われる。あるならあると認めてしまえば楽になって、むしろ実行しなくても平気になるのかもしれない。
人間、生きていると辛いこともある。嫌いな人もいる。怒りも妬みもあって、汚い心もあってズルいことも考える。それはそれとして、自分で認めて受け入れる。それは大切なんだと思う。良い悪いじゃないんだろう。
書くって、だから良いみたい。
こんな風にオンラインで公開して書くのも頭の整理になって良いんだけど、ここには書けることしか書けないから、本当の自分との対話って意味では、内容を誰にも見せないモーニングノートが効果的なんだと思うよ。私もやってるのはそういうこと。私には、この場も必要。自分と一人で向き合う時間も必要。
完璧主義の自分(何か意味があることを書きたい、誰にも見せないとはいえ、ちゃんと書きたい)との戦い。
というのは、その自分に負けると習慣にならない、続かないから。習慣って、どんなに簡単なことでも続けるのが最初は特に大変で。「これ、やってても意味あるのかな…」っていう心との戦いになってくる。
でも、頭の整理をするって大事だし、
それが起きてすぐって独特の状態だから良いんだろう。1日の始まりでもあるし。夜勤とか自由業で朝に起きないタイプの人は、別に時間帯関係なく、起きた時間でいい気がする。とにかくその人にとっての1日の始まりの時間に書くって言うのが大事なんじゃないかな。生活スタイルを整えられずに困っている人にとっては、この習慣がきっかけになって、規則正しくなれるかもしれないし。
けど小さな子供がいたり、同居人がいたり、かなり早起きしないと30分確保するのも難しいって人も多いだろうし、ちょっとルーティーンを工夫する必要がありそう。でもそういう忙しい人ほど、これ、良い習慣になるかもしれませんよね。
新しい習慣を身に付けたい人、
自分を変えたい人、
自分を見失ってる人、
精神を安定させたい人、
1日を元気に始めたい人、
人間関係に悩んでいる人、
悩みがある人、
モーニングノート、いかがですか。
ありがとうございます、また書きます。思い出したら、また読みに来てください✨