娯楽アニメから無理やり教訓を得る
グレンラガンやプリキュアのようなアニメでは、思いの強さだけで強くなったり奇跡が起こったりする
現実世界ではありえないように見えるが、実際思いの強さ自体は大事で、「やりたい」と思わなきゃ何事も始まることはあまり無い(あるとしたらたまたま)
「やりたい」に加えて「具体的にどうやればできるのか」という細かいステップが分かることが必要
例えば原始人が「火をつけたい」と思っても念じるだけではできない。
木の板と棒の摩擦とか、火打石と燃えやすいものを用意するとか
そう言うことが必要になる。
アニメはただの娯楽として見るものが多いけど、
あえて学習漫画のように教訓を得るとしたら「思いの強さ」が自分の思い通りにしたいなら大事って事が1つの教訓。
「どうせできない」とあきらめていたら可能性はほぼゼロ。
あのアニメの類の世界では、たまたま「思いの強さ」を具現化するシステムがあったり、もうそういうシステムを作った人がいて友達だったりする。
もう一つの教訓は「思いさえ伝えてくれれば具現化してくれる人と友達なら、物事を思い通りにしやすい」って事。
だから、バカ熱血主人公とサポート系サブキャラのセットとか居る。
ドラえもんは思いだけで強くなるアニメとは違うけど、のび太とドラえもんの関係みたいなまあそんな感じ。
あとは「その技術力の高い友達に想いを伝える」が大事。
いくらすごい友達でも、察する技術もセットで持ってると限らないしね。
経験上、察するってめちゃくちゃ技術力いるし、何その超能力。
うちのオカンが察する力高かったけど、結構外れてることもあったからね。
忖度とかそういうのって少なくとも小学校低学年くらいには難しいじゃないですか。子供は正直って言うし。
アニメなんかでは友達でなくても何か神秘的な力の存在がな〜んとなく話を聞いてパワーを分け与えたり具現化したりしますよね。
強大なパワーを持つ幹部クラス以上の悪役に負けそうな時に、なんかよくわからん奇跡が!って時ですよ。
一方で、願いを叶える神秘のアイテムが暴走して、「いや確かにそう言ったけどそんな形でじゃねぇんだよ」みたいな形で人を襲う怪物が生まれたりするパターンもありますよね。
願いを歪めて叶えるパターンですよ。
エンジニアの業界である「顧客が欲しかったものと実際に提出されたもの」みたいな。
正しく、細かくはっきりと伝えるって大事なんですよ。
とはいえ、最初はなんとなくぼんやりとした願いしかないもの。
大まかに伝えて、細かいところは仮にできたものを修正していくってのが現実的じゃないでしょうか。
「強くなりたい!」→「筋力アップさせたげたで〜」⇨「いや、ビームぶっ放さないと敵倒せないんですわよ」→「ほな心必殺技あげるわ」
みたいな
まとめると、
迷惑な悪をとっちめるとか、夢を叶えるというかやりたいことをやるには
1:「あきらめない」
2:「自分で技術を持つ」or「すでに技術持ってる人と友達になる」
2「すでに技術持ってる人と友達になる」場合は
2-1「すでに技術持ってる人に、何かやりたい思いを正しく伝える。」or「その友達がすでに技術持ってる上に、さらに察する力や思いを読み取る力を持っている人であること」or「大まかに伝えて、後でちょっとずつ修正するやり方をとる」
そんなことが娯楽アニメから無理やり教訓を得られますわ。
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