Shinoのリアルストーリー01 幼年時代

一人遊びが大好きだった。

群馬県、とある市内に自宅があり、同県内の畑に四方を囲まれた工場。
両親は自動車部品の町工場を営んでいた。

幼稚園〜小学校低学年くらいまでは、学校が終わって自宅に帰ると、
工場へ電話☎️。
母親が迎えにきて、友達はいないけど広い工場の庭で、
カエルや田んぼの自然を友達に1人でひたすら遊んでいた。
それがたまらなく好きだった。

小さい頃から両親の働く姿をずっと目にしながら育ったので、それが当たり前のことで、サラリーマンという職業?があることなんて知らなかったの。
両親もさることながら、近くにいる親戚は靴屋さんだったり、
看板屋さんだったりと、みんな自営業を営んでいた。

だから自然と小さい頃から、
『自分はどんなことを仕事にするんだろう…』
って考えていたな。



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