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コーチングを簡単に解説します

こんにちは。
年齢にとらわれない人生を送る人を応援する
Ageless Career Styleのたかもとです。
コーチングやコミュニケーションについて
皆さんのヒントになりそうなことをお伝えしていきます。

今日はそもそも「コーチングとは?」ということと
「コーチ」という存在はどんな人なのかを簡単に
お話しします。

■コーチングとは未来を創りだすもの

コーチングの仕事をしていて一番うれしいのは、
クライアントの方が自分の夢を叶えたり、成功することです。
コーチはそのために全力で応援します。

コーチングって何?て思われる方も多いと思いますので、
簡単にお伝えしますね。コーチングとは、

『現状と自分が理想としているあるべき姿のギャップを
明確にし、理想に近づくための流れを作っていくこと』
です。

もう少し簡単にいうと、
将来はこうなりたいな、こんなことを実現したいな、という
クライアントの理想を叶えるために効果的な質問をして、
自身が気づいていない可能性を引き出したり、
気づきを促すコミュニケーションのことです。

アメリカ発祥のコーチングは、日本に入って来た
約20年ぐらい前はビジネスコーチングのイメージが強く、

「目標を達成させるためのもの」
「行動力をあげるもの」

という印象が強かったですが、本来のコーチングは
ビジネスだけではなく、個人の理想を叶えるための
コミュニケーションです。

結果的に仕事もうまくいくということが多いですが、
私個人としては、クライアントが自分を整えて
生きたいように生きるためのサポートだと考えています。

コーチはクライアント自身に夢を叶える力があり、
『その答えはその人自身(クライアント)が持っている』
と信じています。

だから、アドバイスはほとんどしません。
「答えは相手の中にある」
ので、その答えを見つけるお手伝いをします。

■コーチはクライアントの成功が最大の喜び

では、コーチングを行うコーチってどんな存在なのでしょうか?
コーチの語源は「自家用馬車」のことで、
『大切な人をその人の望む場所まで送り届ける』ということが
語源になっています。「相手の望む場所に送り届ける」
のですから、コーチ自身が行きたい場所に連れていくことは
しません。あくまでも伴走者。
ここがコンサルタントやカウンセラーとは大きく違う点です。

「一緒に考えよう」とコーチとクライアントが一緒に
ゴールを目指そうというスタンスを持っています。
だから、クライアントがゴールに近づくのは
コーチの幸せでもあるんです。幸せになってほしいと
心から願っているのがコーチです。そう思えないコーチは
この仕事はしないほうがいいですね。

クライアントが悩みながら、でも自分で答えを見つけ出して
そして行動すること。それについて報告してくれるときは
何よりも嬉しい!

私がコーチになったのは、こういう瞬間を味わえる幸せが
あるからだなと思ってます。
これって、スポーツのコーチと同じだと思うんです。
金メダルを目指していた選手が金メダルを獲得した時って、
コーチも選手と同じぐらい喜んでますよね。
コーチングのコーチも同じスタンスです。

まだまだ知られていないコーチングですが、
一人でも多くの方が体験してくれたら嬉しいです!

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