見出し画像

ワクチン接種と副反応〜まるで嵐のようだった〜

 ここ最近ニュースでは新型コロナ対策として、3回目のワクチン接種の話しを見かけます。

数日前にようやく2回目を接種し終わったのですが、副反応が出て体調を崩していました。

読んでいただいた皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません。

 体調が回復してきたため、ワクチン接種が遅めな理由と副反応が出た時の様子を話していきます。

※この記事ではワクチン接種の促進しているわけではなく、個人的な体験談です。
 接種については、個人の打つ・打たないという意見を尊重されてください。



接種が遅くなった理由

 ワクチン接種の話しが出た頃は、アレルギーが出やすい体質だったこともあり二の足を踏んでいました。

それも薬のアレルギーだったので、余計慎重になります。
(点滴後に目の周りがはれたことがあったので…)

ワクチンの予約ができるようになったのも、感染者が多かった時期だったこともあり、しばらく様子を見ていました。


 しかし冬場は、近所の病院でワクチンが打てなくなるのではと確認してみたのです。
(寒くなると体調を崩される方が多く、通常でも病院側は大変な時期です)

 電話したところ、受けようとしていた病院では12月以降はワクチン接種の対応をされないとのことでした。

全く知らない場所よりも、知っている病院の方が良かったのでそのまま予約することに…。

すでに予約が多く、2回分の予約をギリギリでとれた状態でした。



接種直後

 1回目は当日に腕の痛みのみで、いつも通りだったので安心していました。

2回目に受けても半日ほどは異常がなく、「特に問題なさそうだ」と油断してしまったのです。


 異変が起きたのは、ワクチンを打ってから12時間後のことでした。

就寝前に歯磨きをしていると少し頭痛があり、顔も熱く感じたのです。

眠たいからかとも思いましたが、念のために体温をはかりました。

37.2度。
平熱が低めの私にとっては、やや高めの温度です。

 念のため、お茶と市販の薬を枕元に用意して就寝しました。



副反応

 就寝してしばらくして頭痛や打たれた腕の痛み、関節痛といった症状が出てきました。

あまりの痛みに痛み止めを飲み横になりましたが、寒気も出てきてなかなか寝つけなかったのです。


 接種してから2日目の早朝、猛烈な寝苦しさで目が覚めてしまいました。

トイレに行ったり、お茶を飲んだりした後に熱を測ると37.9度。
(目が覚めた時は、もう少し高かったかもしれません)

頭痛などの症状は続き、また薬を飲んで二度寝することに…。

次に目を覚ますと猛烈なダルさがおそい、動けそうにないとその日はあきらめておとなしくしていました。

そんな状態だったので食欲も落ちていましたが、少量でも口にできたのは不幸中の幸いです。


 しかし絶不調な2日目とうってかわり、3日目に目覚めると症状が全くなく呆然としました。

「昨日の不調は、なんだったんだ…」

こうして嵐のように、ワクチンの副反応は去っていったのです。



まとめ

 副反応が出る可能性があると知っていても、なってみると通常通りの生活はできません。

私はすぐに治まりましたが、アナフィラキシーの症状が出た方もいらっしゃると思うと複雑な気分です。


 12月から3回目の接種がはじまりますが、副反応については2回目同様にあらわれる可能性があります。

受けようと検討されている方は、副反応で動けなくなる危険性も考慮して日程を組まれてみてはいかがでしょうか。


 長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!