大事な物を長持ちさせたい〜収納する時のひと工夫〜

 今年は、雨が多いですね。

私の住んでいる団地が山の上にあるため、霧が発生しやすく湿気も多いです。

その分物がいたみやすいため、保管にはとくに気を使います。

 今回は、日用品や衣服の保管に使っている物を紹介していきます。


収納時にオススメ

 保管用グッズをいろいろためして、効果があると感じた物。

それが「備長炭消臭シート」でした。

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 タンスや引き出しの内側に敷くことで、キズ・汚れ・ズレを防止する収納シートです。

 備長炭を使用しているため下からの湿気を防ぎ、消臭・抗菌・防カビにも効果があります。

 使い方は簡単で、引き出しの底に合わせて切って敷くだけです。シート自体も薄く、ハサミで簡単に切れました。

 シートの幅もタンス用だけでなく流し台下用・くつ箱用もあり、使いたい場所に合わせて選ぶことができます。

詳しくはこちらをご覧ください


効果的な使い方

 実際に使用して、効果的だった方法をまとめました。

●プラスチック製の収納ボックスに敷く

 プラスチック製の収納用品は、意外にも汚れでベタつくことがあります。

 原因は静電気でホコリを引きつけてしまい、そこに湿気が合わさること汚れるからです。

 シートを敷くだけでベタつきが、だいぶおさえられます。

●除湿剤も一緒に使うと、さらに効果的

 タンスなどの下段は湿気が集中しやすく、衣服の生乾き臭の原因になることもあります。

保管していた服が臭うのを防ぐためにも、除湿剤と一緒に活用することをオススメします。

●防虫剤を使用する

 とても便利なシートなのですが、残念なことにダニなどの虫は防げません。

衣服関係は、一緒に防虫剤をお使いください。


収納時に気をつけたいこと

 どんなに収納先の環境を良くしても、物自体が汚れていた場合は意味がありません。

保管中に黄ばんだり臭う原因にもなりますので、キレイにしてからなおすよう心がけています。

 また、収納にダンボール・紙袋・布製品の使用は避けましょう。

収納用品自体に湿気を含みやすいので、中の物と一緒に痛んでしまったことがあったからです。

 収納用品を買う際は、手入れをしやすい物を選びたいですね。


まとめ

 いざという時のために保管していても、汚れてしまっては使えなくなります。

 保管方法を工夫して、大事な物を長く使いたいですね。

今回の内容が、衣替えや片付けを考える際の参考になったら幸いです。

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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