見出し画像

我が家の家庭菜園〜風台風に対する庭での備え〜

 今年の夏は台風の影響を受けることが少なく、周辺を通過しても大雨を降らせた程度でした。

しかし今回の台風11号は地元の近くを通過していき、影響を受ける範囲も広かったのです。

 現在は強風域からも外れて落ち着いていますが、暴風域に入っていた時は突風で家が揺れるほどでした。 

今回は台風が来る前におこなった、野菜や草花への対策について紹介していきます。



育てている草花と庭に置いてある物への対策

 我が家の庭では草花も育てているため、植木鉢の数が多く、使う道具も様々です。

大半の道具は直すようにしてますが、じょうろなどひんぱんに使う物は外に置いていました。

 台風のように屋外での活動が困難なほど風が吹く状況では、意外な物も飛ばされる可能性があります。

ご近所さんへ迷惑をかけないためにも、庭に置いている物への対策をしました。


・植木鉢類

 日当たりと風通しの良い南側に置いてあるので、鉢を移動させて転倒を防ぎます。

画像1

 サツキを防風林代わりにして、低い鉢植えに雨が打ちつけるのを防ぐようにしました。

画像3

それ以外は家の裏側や物陰など壁側に寄せて、突風による鉢の転倒を防ぎます。


・家庭菜園の道具

 じょうろやバケツなど、普段外に置いている物も倉庫に収納してしまいました。

大きなカゴなど倉庫に入りきらない場合は、物陰に固めておくようにしています。

画像8


・物干し台

 家庭菜園の道具を洗って干すのに使用していますが、転倒の恐れがあるため予め倒して置きます。

画像3

(金属製なので動くことはありませんが、材質によっては転がっていくので壁に寄せても良いかもしれません)



育てている野菜に対しての備え

 収穫が落ち着いてきている時期ですが、野菜にも台風対策をしていました。


<ミニトマト>

 収穫が終わりそうなミニトマトですが、もう少し収穫はできそうです。

今なっている実が割れたりしないようにと、雨がかからない家の裏側へ避難させていました。

背丈が高くて風の影響も受けやすいため、周りに物を置いて動かないようにしておきます。

画像4


<なす2種とピーマン3種>

 育てている野菜についてですが、元から支柱を立てたり、麻紐で支えているため特別な対策はしませんでした。

風の抵抗を受けずらく土も重たいので、なすやピーマンはプランターを寄せるくらいにしています。

枝の負担を減らすため、大きめの実を早めに収穫をしてしまいました。

画像5


<オクラ>

 風の抵抗も受けづらく比較的丈夫なため、場所の移動はおこなっていません。

ただし背丈が伸びたので、念の為支柱を立てて麻紐で結んでおきます。

画像7

 台風が来る前にマリーゴールドを剪定する予定でしたが、準備が間に合わいませんでした。

後日伸びてきた芝生も刈る予定ですので、その際に剪定することにします。


<みょうが>

 元々家の影に隠れる場所に置いていたので、そのままで様子をみました。

画像6


 野菜のプランターは重く転倒しづらいので、細かな対策が中心でした。

後日庭全体の様子を確認して周りましたが、特に被害もなく安心しています。

天候の回復を待ってから、葉の剪定をして整える予定です。



まとめ

 今回は台風が来る前におこなった、庭の防風対策をお届けしました。

台風11号は日本列島を早く通り過ぎそうですが、また南の方で熱帯低気圧ができているようです。

今後の動きによっては再び対策をする必要があるため、注意していきたいと思います。

 あまり映えない写真ばかりでしたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



この記事が参加している募集

わたしの野菜づくり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?