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【踊ってみた】人生初の阿波踊りに参加してみた件!

2023/08/12〜2023/08/13の気付き

概要

変化聯(へんげれん)さんの【[1]変化聯2023 阿波おどり共創カンファレンス ~繋がる阿呆が世界を変える~】に参加してきた。

人生初の四国訪問、阿波踊り参戦が非常に思い出深いものになった。


全体の振り返り

このイベントは、行動力・実行力のある方が多く集まるイベントだった。そのおかげでエネルギーや知見もたくさん得られた。

世代を超えた方々とディベートをする機会や、集団で地域の色んな場所で地方創生に関する体験など、色々と初めてで慣れないことばかりだったけど、着実に仲間や友達が増えていることを実感できた。


2023/8/12の気づき

[2]自分の持っている「なりたい姿」に対する認識がよりクリアにできたし、他の人の「なりたい姿」に関するお話も聞けたので良かった。さらにワークショップが始まる前から積極的にいろんな参加者と声かけできたおかげで、多種多様な経験談やチャレンジしていることなどが聞けた。
その一方で、それに向けて実際に動いていたり、実際に周りを巻き込んでいたりする人たちばかりの環境だったから、自分はまだまだ未熟なのかなとも思ってしまい、萎縮してしまった節があった。ただそれが今になって悔しい。でも、その悔しさをバネに情報発信から頑張れるように今は動いていく。

[3]寶船さんに阿波踊りを教えてもらう機会をいただいた。彼らの阿波踊りに対する熱意は「かっこいい」以上のものであったし、日本文化のあり方について研究している身からすれば見習うべきところが多々あった。

夜に実際に阿波踊りの場所へ行った時は、祇園祭とはまた違った人の多さやパフォーマンスの際の音圧に圧巻させられた。しかも、真正面で阿波踊りが観られたり、限られたスペースで多種多様な方々が踊っているスペースで踊れたりと、とても充実した時間を過ごすことができた。踊りを教えてもらえたのが、ここですぐに生きてくるという実感は、「凄い」としか言えない。

2023/8/13の気づき

この『徳島フィールドワークツアー-勝浦編-』では、自分の地元にも活用・貢献できる要素が上勝町にたくさんあることに気づけた。

要素①:上勝町では、ビッグひな祭り開催やリオ五輪での展示といった、都市の魅力を世界規模で発信していた。だが、その活動自体割と最近とのことだった。これは最近のうちに自分たちの街の「文化」や「特色」を見つめ直す機会があって、そこから試行錯誤を経て今の形にまで辿り着いているということを示している。つまり、街ならではという文化を知る機会やより身近な環境での学びを市民が持つことが、街の復興、再建には必要な要素になるし、そういった努力を全然今から歩み始めても、地域や街全体を巻き込んで変えることができる。

要素②:街の存続や維持に向けて色んな職業の人が様々な努力をしている姿や取り組みの一部を目の当たりにできた。そこから、街に対する「好き」があるからこういった行動につなげられることや、単に「危機感」だけ持って取り組むだけでは、より多くの人を巻き込むことが難しいのでは、ということに気づいた。
また、好奇心を持ち続けることは、活動のエネルギーを持ち続けることでであることを教えてくれた。

イベントの一環で、ハウスサウナを初めて体験することができた。一時期は週1回ペースでサウナに通ってたり、前日にかなり熱めのサウナに入ったりと、多少熱さの耐性はあったけど、このサウナもかなり熱かったし気持ちよかった。さらにアロマ水やロウリュなどの色んな体験もできて嬉しかったし、サウナ内でのコミュニケーションも楽しかった。
また水風呂代わりの勝浦川ではしゃげたのも、とても気持ちよかった。久しぶり(5年ぶりぐらい)に泳いだからとても愉しかった。

あと何よりととのい後のオロポが最高だった。

まとめ

まずは情報を集める、知ることがとにかく大事であることを痛感したし、こういった機会があることのありがたみも強く感じられた。自分がやりたいことや興味のあることに対してアンテナを立てて、その中から有益な情報を拾いやすい状況にしておかないと、様々な「つながり」を持つことができないと思えた。さらに、そのつながりを持てるだけで色んなことにチャレンジができる、ということを今年はよく実感している。

今回のイベントを通して、自分のリアルな周囲には今回のような取り組みを積極的に行っている人が少ないということに嘆かされる一方で、今回のような「つながり」を持てる環境の重要性を痛感させられたから、自分がそういう人になったり、「つながり」を持てる環境を作ったりすることができるにはどういう工夫が必要なのかなと今まで以上に模索するようになった。



[1] イベント概要のサイト(上側)と変化聯さんに関するInstagram(下側)はこちらからどうぞ!

[2] 自分のなりたい姿①:勉強に対する固定観念を変えたりやハードルを下げたりする取り組みを行う。自分のなりたい姿②:色んな人が色んな形で再教育できる環境を創る。

[3] 寶船さんのHP(上側)とInstagram(下側)はこちらからどうぞ!


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