真似したいな って、皆に思ってもらえる人に成る!
見本となる存在でいよう
子供たちは、身近な人の行動を見て、それを真似して取り入れる。
そして、それらは、彼らの モノの見方、見解、ルールや信条となっていく。
だからこそ、私たちは、
「子供たちにこうなって欲しい」、という人物で在り、そんな生き方をして、次の世代を魅せていける、そんな大人でありたいものだ。
私たちは、常に誰かの真似をしている
小さい頃は、無意識に、身近な人を、ただただ真似る。
「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、親戚、、、」
物心ついてからは、好きだと感じたもの、カッコいいと思ったもの を 真似る。
「好きなTV番組のヒーロー、おとぎ話のお姫さま、大好きな父、大好きな母、大好きな兄や姉、、、」
学校へ行く様になり、生活の行動範囲が広がると、選択肢も広がり、もっと意識的に、いろいろ真似していく。
「好きな先生、カッコいい先輩、仲良しのお友達、、、」
そして、それから、もっといっぱい、もっと色々、取り入れて、真似して、、、
意識してるしてないに関わらず、取り入れ、真似していく。
TVのCMからのフレーズ、
街の広告で見かけた言葉、
アイドルの言動、ファッション、
あの人が着ていて可愛かったから、
この人が持っていて素敵だったから、
憧れの人がやってたから、etc. etc.
私たちは、真似っこが大好きなのだ。
真似っこしながら、成長し、生きることを楽しんでいるのだ。
企業が、
広告に誰を起用するか、
CMで、誰にこのカレーを食べてもらうか、
誰にこの化粧品を使ってもらうか、
雑誌で、誰にこの服を着てもらうか、
誰にコメントしてもらうか、
重要視する理由はここにある。
だって、
それによって、私たちが、真似して手に入れたいと思うかどうか、が、大きく左右され、
それは、
企業の売上に大きく影響するのだから、ね。
真似る、というのは、伝える、ということ
習い事も、伝統芸も、
武道や華道などの、「〜道」と呼ばれるものも、
スポーツも、遊びも、
全ては、真似ることから始まる。
そうか、
私たちは、「人間道」 をやっているのかもしれないな。
生まれた時の、師匠は、両親で、
後に巣立って、別の師匠やメンターを見つける。
好きだと思った人、もの、憧れの人、カッコいいと感じたもの、それら全てが、師匠であり、メンターだ。
それらを真似して、取り入れ、自分のものにしながら、私たちは、人間道を極めていくのだ。
そして、私たちは、学徒であり生徒であると同時に、知らん知らずのうちに、誰かの師匠にもなっているのである。
真似したいな って、皆に思ってもらえる様な人に成る!
〇〇ちゃん、素敵だなあ、
〇〇くん、幸せそうだなあ、
〇〇さんみたいになりたいな、って
そんな風に感じてもらえる人になろう。
多くを魅せる、素敵な存在になろう。
私は、今ここで、改めて、そう決めた。
最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
私の世界に、
最後までお付き合いしていただいたこと、
とても嬉しいです。
力をいっぱい頂いています。感謝です。
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