シダネルとマルタン展 〜SOMPO美術館
先日、新宿にあるSOMPO美術館で開催中の
シダネルとマルタン展
に行ってきました^^
今年のSOMPO美術館の展覧予定のものが書かれてあるパンフレットで
初めて知ったシダネルとマルタン!
その時以来、見に行くのを本当に楽しみにしていましたが
バタバタしていて(><)
ギリギリ見られました〜。
6月26日(日)までなので、気になる方はお急ぎください🏃♂️
写真撮影がOKなものを撮影しました。
以下の作品です^^
アンリ・マルタン『ガブリエルと無果花の木』
アンリ・マルタン『二番草』
アンリ・ル・シダネル
『ジェルブロワ、テラスの食卓』
『ゴッホやピカソは知っていても
シダネルとマルタンの名前を聞いたことがある人は
少ないかもしれません。
今から約100年前のフランスでは、
とても有名で人気のある画家だったのです。』
↑
これは、ミュージアムショップで購入した
ジュニア版ブックレットに書いてある文章です。
確かに‼︎と思いました。
でも、
私が行った平日の午前中の時間帯、
結構たくさんの方がいらしてました。
リピーターもいらっしゃる気がしました。
ゴッホやピカソほど知られていないかもしれませんが
一度その作品を目にした方の中には、
その魅力にハマる方も多いだろうな〜と思いました^^
印象派がお好きな方は、
シダネルとマルタンの作品はお好きだろうな〜と思います。
私が今回の展覧会で特にハマったところは、
マルタンが市役所や大学などの重要な建物の壁や天井に
巨大な『壁画』を描いていたところです。
フランス各地にたくさんの『壁画』を残しています。
『壁画』は画家が描きたいからと言って
自由に描けるものではないことは容易にわかります。
国などから注文があってはじめて描けるので、
当時、本当に評価が高かったことがわかります。
すごい✨✨
そして、シダネルの作品では
ジェルブロワの地で
風景画や慣れ親しんだ眺めを描いた作品に
とてもひかれました。
ジェルブロワという土地は、
『バラの村』としてよく知られているそうなのですが
実は、移り住んだシダネルがバラを 家の周りや庭に
たくさん植えたことがきっかけということです。
ステキ⤴️⤴️
今回の展覧会、本当に楽しく鑑賞できました。
オススメです。
ageha