昂元庵日記ランダム　１８

2013年02月16日

勾玉のメッセージ

前回の記事に勾玉の葉っぱのことを書きました。

この時、二人のお友達から、
出雲ですか？
というようなメッセージをもらいました。
僕は、勾玉から出雲というイメージはなかったのですが、
玉造は、八尺瓊の勾玉が作られたところだと言われています。

まあ、いずれ出雲へは行こうと思っていましたが、
それは遷宮が終わって秋くらいで良いな・・・と考えていました。

それから、しばらく経って、
１０日程まえに、玉造で買った勾玉ストラップが無くなっていることに気付きました。
この勾玉は、玉造でしか手に入らない緑色の瑪瑙でできています。
お気に入りで、前に玉造の瑪瑙屋へ行った時に衝動的に買ったものです。
小さいものですが、ストラップとしては安くはありませんでした。
これを買うには、出雲へ行かなければなりません。

緑の葉っぱの勾玉
緑の瑪瑙の勾玉

出雲に行かないといけないな・・・
そう感じました。

カレンダーを見ていると春分の日が良いなと思いました。
そこで、出雲と春分の日は関係あるかな・・・と検索してみるとありました。
この方のＨＰを見るとレイラインハンターと呼ばれる内田一成氏による
「御来光の道」というそうです。

この道の終着が出雲大社になります。
とりあえず、春分の日に出雲へお参りするのは正解のようです。

勾玉の形を図案化されたものに巴があります。
この巴紋に「陰陽勾玉巴」またの名を「寿の字巴」があるのは、前回にも書きました。

春分の日とは、夜と昼の等分の日、和合の日でもあります。
やはり、いろいろないくつかのベクトルが出雲を指しているのでしょうか・・・

とりあえず、玉造へ行って勾玉を買ってこようと思います。
勿論、巡礼もしますよ。

何が起こるという訳でもありませんし、
何が変わるというわけでもないと思います。
でも、この感覚は行かずにおかれませんよね。

予定より早めの出雲巡礼となりましたが、
くぁるーく行ってこようと思います。