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ブログ集天比古マニア 1


光の駄菓子屋

先日、酒場放浪記を見ていまして、その中で紹介されている酒場の屋号が駄菓子屋でした。
なんでも、子供の頃に駄菓子屋に屯していたイメージを酒場に残したいというような事を主は、おっしゃっていました。
今でも、駄菓子を買う事はできますが、もう駄菓子屋を目にすることはなくなりましたね。
僕は、幼い頃から今の地に住んでいますが、子供の頃は、3,4件の駄菓子屋が近所にありました。
わずかな小銭を手に持って駄菓子屋に行って、駄菓子や当てもので当てたおもちゃを持って、氏神様の神社で遊ぶのが日常でした。
子供にとって駄菓子屋は、宝物屋でした。
キラキラしていました。
今の子供たちは、何に目をキラキラさせて見ているのでしょうか?

さて、実は先週1週間は、熱を出して床に伏しておりました。
まる1週間の間、寝る、食べる、考えるをくり返していました。
いろいろと見つめなおす機会になり有意義でした。
体調は、まだ完全ではないのですが、大丈夫です。

そんな中で、このnoteについても考えました。
その一つが、光の駄菓子屋です。
もちろん、noteで駄菓子を売るわけにはいきませんが、先の居酒屋の例に倣って、駄菓子屋のようなサイトにしたいと思いました。
つまり駄文屋になるのかな・・・・
安物の取るに足らない文章が、いろいろと並んでいるけど、興味のある人には面白がって読んでいただける作品を陳列していきたいと思います。
その一つが、今のこの作品です。
もともと、僕はブログを主体にしていて創作分や、旅行記や歴史、そしてライトワーク関係の文章を綴ってきました。
基本は、ブログです。
なので、このブログを集めてひとまとめにアップしようというのが、この天比古マニアです。
独立したブログ4点をひとまとめにしています。
タイトルの天比古マニアは、僕の話を面白がるなんて、まさにマニアックな読者だと思うし、僕自体もあまり一般的な事には、興味がなく、マニアックな事が好きだからです。

誰にでも読んでもらおうと思っていません。
マニアックな読者と共感できる記事になれば幸いです。
時々、隠れ天比古ファンがいると聞くことがありますが、そんなマニアに向けて発信していきます。
それから、申し訳ないですが、うちは駄菓子屋なんで、わずかばかりのお代金は頂くことにしました。
なんの価値もないと人々が思う事に価値を見出してお金を使うのがマニアです。
子供たちが、牛乳の蓋や、ジュースの王冠を宝物だと思ってコレクションした感覚に似ているかもしれません。
そんなわけで、4本中1本は、無料公開します。
残りの3本を読んでみたい人は、是非300円を支払って購読してください。
よろしくお願いします。


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