超簡単!洒落て見えるDIY棚作り!2 011
こん〇〇は。あんぱんです。
仕事も学校も休みの方、このご時世だからこそDIY!
棚を作るシリーズ第二弾です。DIYをオススメしたい理由は前回の記事をご覧ください!
でも棚自作なんて何から手をつけりゃいいのか分かんない・・・
最初は分からない事が分からないもので私も試行錯誤でした。
段階的にどう進めていくのかわかりやすく書くつもりですので、
同じようにDIYを始めようとする方がこの記事を読んだとき、少しでも役に立てればいいなと思う次第です。
§ ここで紹介する棚とは?
ここで紹介するのはSPFという手に入りやすい規格木材を使った棚です。
規格で切りそろえてあるので細かい設計は不要!
材料カットは人任せ!
あとは組み立てるだけ!
パーツの構成は縦!横!
そんな簡単な棚です。ですが、そもそも木製のインテリアが好みではない方のお役には立てません(笑)
完成は画像のようなイメージです。
§ SPFって?
安価なSPFという木材を使用するその理由は
・規格化されたサイズで販売されていて、そこそこ種類が豊富
・安い
・手に入れやすい
という点です。
2×4とか1×6とかいう記載がある木材をホームセンターなんかで見たことはありませんか?これが規格サイズです。
2×4(ツーバイフォー)は
厚さ2インチ×幅4インチの木材ということです。長さは販売店によってまちまちです。
2×6 3ft
1×4 6ft
2×8 10ft
2×4 3m
など様々なサイズがあります。
良く流通しているものを分かりやすく図解してあるサイトのリンクを貼っておきますね(*´з`)
§ 棚の作成は大きく分けて2つの作業
棚に使う材料がふわっと分かったら次は作成の手順です。
大きく
1設計
2作成
という項目に分けることができます。
設計とか小難しいこと書きましたが、SPF材は厚さと幅が決まっていますので、用途に合ったサイズの木材を選んだら後は長さを決めるだけでオッケー!メジャーで縦と横の長さが測れれば設計は終わったようなもんです。
作成に関しても電動工具一つでできてしまいます。
それでは まず”設計”からかみ砕いて説明していきます。
§ メジャーを買おう!
有無をいわずとりあえずメジャーを買いましょう。
これはDIYで一番使う必須工具です。
測定する部分が金属でできた、一般的にコンベックスと呼ばれている金属の巻き尺です。
測定部を引っ張り出して、手を離すとシューっと自動で戻るやつです。
測定目盛りの先端部分にツメがついていて、測定する物に引っ掛けたり、角を合わせたりしてゼロ基点をしっかりとれるのがコンベックスの特徴です。
対象物に押し当てても
対象物に引っ掛けても
きちんと先端が0になるのがミソです。
先端の爪がカチャカチャ動くのはそのためです。
最初は壊れているのかとおもいますが、押したとき、引っ掛けたときの両方できちんと測定するための機構です。
↓これは先端に磁石が付いていて、測定対象が金属ならばくっついてくれる優れものです。
また測定部をロックする機構が付いているものが多く(ついてないほうが珍しい)ここのロックの仕方もメーカーによって違います。
大きさ、ロック機構の操作性、値段、重さ 伸ばした時の折れ具合 など細かいフィーリングが違いますので、店頭で手に取って実際に確かめてみることをお勧めします。
一番使うことになりますので、じっくり考察しましょう。
私のおすすめは
画像の物のようにスケール部分の両方にミリメートルの目盛りがある
(=スケールの左右どちらでも測定できる)
伸ばしても折れにくいもの
(=天井から床までの測定などがしやすい)
ですかね。長さは5mもあればとりあえず十分です。
有名なもので
タジマ
がメジャーですね。メジャーだけに。
原度器 のマグネシウム
軽くてコンパクト
タジマの爪防護がついてるもの
このタイプは落下時の爪の破損を防いでくれます。
今回はここまで!
次回から設計のいろはについて書いていきます。
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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