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価値はなにで作られる?

こんにちは eijiです。

今回の話は価値を形成するのはなになのか?という話です。
結論から話しますと、知識が価値を形成するということです。

前回の話で
価値が上がる=求められている
という結論でしたが、
今回はその求められるということにフォーカスして話を進めていきます。

価値を上げている要因である、価値を求めている人とはどんな人でしょうか?

それは物(商品)をよく知っている人でしょう!

またシャトーブリアンを例に出すと、その人はシャトーブリアンがどいういものかを知っています。
お肉であり、牛肉であり、ヒレの最も良い部分であり、牛500キロから2キロ程度しか取れない希少なものであり、ほとんど動かないので驚くほど柔らかい部位であることを知っています。
それだけでも十分価値がある物ですが、さらに希少性をたかめます。
純血但馬牛であり、父が丸宮土井であり、祖父が谷福土井であり、田村畜産の田村正道が育てた神戸ビーフであり、日本歴史上最も高くセリ落とされた牛肉としてギネスに認定された牛である。

ここまで来るとこのシャトーブリアンがいくらで売られるか恐ろしくなりますが、想像するに100g50000円でもくだらないでしょう。
食べる人は即決で食べます。

私自身も食べたいです。
そしてその超超超希少なシャトーブリアンを食べたという「経験」は資産になるので、50000円は痛くも痒くもないのです。

ではその知識がない人が今の話を聞いてシャトーブリアンに50000円も出して食べるでしょうか?

食べませんよね?

つまり知識がない人にとっては、ただの柔らかいお肉に成り下がってしまうのです。

結論
知識が価値を形成するが、普遍ではない。
しかし、知識がある人とない人とでは世界の見え方が全く違う。
つまり、知識をつけることで、良いもの悪いものの判断や、物を選ぶ基準が身につくので自己防衛力が高まり、人生を豊かにすることは普遍であると言えるでしょう。

それではまた。

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