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2022年7月09日の近況報告 白票が集まれば政治家に「お前は選ばれていないんだぞ」と意思表示することが出来る……事は「絶対に」ない

さて、日本全土に衝撃が走るとんでもない大事件があったが(詳しくは後日語る)本日は参議院選挙の政治戦最終日である。
 明日投票&開票がされるのだが、個人的には「投票するなら白票は『絶対に』辞めとけ」と言いたい。


噂話レベルなのだが「立候補者が誰も支持出来ないのなら白票を入れろ。白票を入れれば政治家たちに伝わる」という『とんでもない大間違い』がまことしやかに噂されているらしい。
 なぜ『とんでもない大間違い』なのか? それは「現在の日本の選挙制度では白票は「白票」として集計されておらず、政治家には「白票の意思」は一切伝わらない」からだ。


白票は「字が汚すぎて判別できない」票や「だれに投票したのか分からない」票などと合わせて「無効票」としてカウントされる。
 つまりいくら白票が増えても「無効票」が増えるだけで「白票」が増えたとしても政治家の連中には「100%」「完璧に」「何があろうと絶対に」伝わらないし、ましてや白票を「脅威」と感じることは「これっぽちも」ない。
 なぜならそもそも「白票の数」を「白票として」は「一切カウントされてない」からだ。


せっかくの選挙で自らの権利をドブに捨てるようなもので『絶対に』やめた方が良い。例え「立候補者がクソしかいなくても」その中から選ぶのが日本国民の義務だ。
 個人的に「白票を入れましょう」ってほざくバカは1発殴ってもいいと思う。1発だけなら誤射かもしれない、って言うし(不謹慎の極み)

「でも今の政治家は全員クソだから誰も選びたくない!」と言いたいあなたにはこう言わせてもらいたい「じゃあ、あなたが立候補すればいいじゃないですか」と。
 何せ25歳以上もしくは30歳以上の日本国民は「誰でも選挙に立候補出来る被選挙権」があるからだ。
 もし今の政治家が気に入らないのならあなたが立候補して、その「クソな政治家」を倒せばいいじゃないですか? なぜしないんですか? っていう話になる。


こう言われるとあなたは「でも政治家になるにはお金がかかって……」と10個くらい文句を言うでしょうが、建前上はそういう事になっている。
 どうしても候補者がいないのなら、せめて地元の選挙区からの立候補者の後に選ぶ比例代表は(2枚目の紙だ)「赤松 健」に投票しておくといい。
 明日、ちゃんと選挙行こうな。


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