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近況報告濃いめ第31回:人は信じたい物しか信じないしそのためには朝日新聞みたいに根拠に「角度を付ける」し、根拠の捏造だってする

 人は信じたい物しか信じない、正確に言えば「信じられると思ったこと」しか信じることができない。
 そして「信じたいものを信じる」ためには解釈をいくらでも変えて朝日新聞みたいに「根拠に角度を付ける」し、何だったら根拠の捏造までやってのける。

「安全だけど安心できない」というのがまさにそれで、いくら科学的根拠に基づいて「安全だ」というのが確立されても感情の面で「安心」出来ないというわけだ。


 最近の事例では福島原発の汚染水を海洋に放出する。という政府見解への抗議がある。

 反対意見には「処理水が安全だというのなら総理自ら汚染水を飲め」とか「放水されているところで泳げ」なんて言っている連中は多いが
 そんなことやっても「そうか処理水は安全なんだ」とは思わず「政治パフォーマンスやってねえで仕事しろ今はコロナの有事なんだぞ」などと言うのがオチだ。

 最初から最後まで一貫して「福島の汚染水放出は危険で悪だ」という考えで既に結論は出ているため、それを変えるつもりは一切ないからだ。自分の意思を曲げることは決して無いだろう。


「汚染水は危険だ」というのを信じるためならばいくらでも解釈を変えて朝日新聞みたいに根拠に「角度を付ける」し、何だったら根拠の捏造までやってのける。

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