2022年9月27日の近況報告 臨時更新:表現の自由が今こそ試される
今日を逃すと後がないので、カフェインとアルコールをキメて書いてます。
安倍元総理の国葬に合わせて、映画「REVOLUTION+1」が公開されているそうだが、こういう時こそ表現の自由が試されていると思う。
政治家を殺して自らの主張を認めさせた。という近年まれにみるほど大成功した「テロそのもの」をやってのけた犯人を賛美することは個人的には
「吐き気がするほど」いや「言葉などという軟弱なコミュニケーション手段では到底表現しきれないほど」嫌いなのだが、それをする自由はある。というか、守らなくてはいけない。
野球やサッカーで相手チームが気に入らないからと言ってそのチームの選手を殺したら殺人という大罪になるのと一緒で、
「気に入らない」という理由で表現を消すと自分がいつ「気に入らない」側に認定されるかわかったもんじゃない。
それこそ私が普段言ってる「嫌なら見なければいい」そのもので、嫌なら見なければそれで済むこと。
例の映画「REVOLUTION+1」に魂を救われる人もいるだろうから彼らの感動の場を奪っては絶対にならない。
正直私の中にも「潰したい」っていう欲求はあるんですよ。
あの映画を作ったスタッフ全員、それを楽しく鑑賞した客全員を文字通りプレス機で圧殺処分したい。人権をはく奪して絶滅するまで追い込み続けたい。っていう欲望はあります。
でもそれは絶対にやってはいけないことで「民主主義の否定」そのものだ、とも分かっているのでギリギリの綱引きでかろうじて線引きしています。
この映画を潰すことはフェミニストが「キモいオタク表現を潰したい」と思って暴言の嵐を叩きつけることと寸分たがわず、一切の差もなく同じ事なんですよ。
それだけはやってはだめだ。安倍元総理を殺したいほど憎いという「思想そのもの」を断罪することは誰にもできないんだ。
もちろん実際にやっては人殺しになるのだが。
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